2021年2月、岡山のお得なグルメ本「ちょい飲み手帖 岡山版」の第2弾が発売になりました。
前回は倉敷駅から徒歩圏内の「魚のとりやまさん」「八十八商店街」でちょい飲みを楽しみました。
その時の様子はこちら
ちょい飲み手帖岡山版 放浪記1 「魚のとりやまさん」「八十八商店街」
今回は、放浪記第2弾として「クオーレ倉敷」「とり鶏」に行ってきました!
Contents
倉敷美観地区のhostel&bar「クオーレ倉敷」
2014年にオープンした、倉敷の観光地である倉敷美観地区にあるお店です。
hostelはお洒落なのにリーズナブルということで、人気があるようです。
その地下にあるbarは、岡山では唯一の手づかみシーフードやかぶりつき肉が目玉メニューのお洒落なバルです。
「クオーレ倉敷」の概要
【所在】
岡山県倉敷市阿知2-2-15
【駐車場】
なし
【電話番号】
【営業時間】
月~日、祝日、祝前日: 11:00~14:00
17:00~翌0:00 (料理L.O. 23:30 ドリンクL.O. 23:30)
「クオーレ倉敷」の外観とアクセス
クオーレ倉敷は、倉敷美観地区の大原美術館から倉敷芸文館方面への裏路地にあります。
hostelの地下のお店なので、隠れ家的な感じでした。
手づかみシーフードが名物で以前はかなりの混雑だったようですが、コロナの影響もあってか平日の夜でお客さんは2組だけでした。
「クオーレ倉敷」の店内の雰囲気、様子
ソファー、カウンター、テーブルと様々な席が用意されています。
オールドアメリカンのような雰囲気で、緑も多くお洒落です。
「クオーレ倉敷」のメニュー
メニューが豊富です。
手づかみシーフードがメインということであまり期待をしていませんでしたが、ここまでいろいろなメニューがあるといいですね。
女子ウケもよさげです。
barということもあり、アルコール類も豊富です。
お酒好きにもいいですね。
入口にあったほっとスイーツメニューも気になります。
全体的に量が多そうなので、コスパはいいと思われます。
ランチも実施されているので、ランチも気になります~。
「クオーレ倉敷」のちょい飲みセット
ドリンクはビールとレモンサワー、ソフトドリンクから選択可能です。
ビールも量多めだし、レモンサワーも冷え冷えでGOOD!
セットのプレートです。
エビマヨ
大きいエビが2匹です。
衣が細めのパスタかな?サックサクで、ソースは甘さ控えめでお酒との相性がいいです。
ローストビーフ
和風醤油ベースで玉ねぎ風味のソースです。
お肉も柔らかくて、火の通り加減が絶妙です。
ピクルス
数種類の野菜のピクルスです。
ブロッコリーは珍しいですよね。
プレートがボリューム満点なので、ドリンクも進みます。
このボリュームで、1,000円はコスパがいいですよね。
他のメニューも気になるところですが、2件目に向かいます。
知る人ぞ知る隠れ家 炭火焼鳥「とり鶏」
「とり鶏」の概要
【所在】
岡山県倉敷市阿知3-21-34
【駐車場】
なし
【電話番号】
【営業時間】
月~土、祝日、祝前日: 17:00~23:00
(料理L.O. 22:30 ドリンクL.O. 22:30)
【定休日】
日曜日
「とり鶏」の外観とアクセス
倉敷駅より中央通りを美観地区方面へ10分ほど歩き、「喫茶かど」を右に曲がるとすぐに見えてきます。
細い路地にあるので、隠れ家的な感じです。
ちょい飲み手帖を購入するまで、私も知りませんでした。
「とり鶏」の店内の雰囲気、様子
1階にカウンター、2階に掘りごたつがあります。
2階の掘りごたつ席は簾があるので、半個室のような雰囲気です。
声は筒抜けなので落ちついた感じではなく、ガヤガヤと居酒屋さんという感じですね。
「とり鶏」のメニュー
圧倒的人気NO.1は、鶏の白レバーだそうです。
新鮮な白レバーなので臭みが全くなくコクが口いっぱいに広がり、お酒との相性も抜群で一度食べたら病みつきになるとか。
最近レバーを食べられるようになったので、次回来店時には注文してみたいですね。
全体的にコスパがよさげですが、れんこんだけ600円とお高め。
なにかこだわりのれんこんなのかな・・・と気になります。
地酒の種類も多いです。
梅酒の種類も豊富なので、あまりお酒が強くなくても楽しめそうです。
こんな面白い企画もありました。
コース以外で一人2,500円以上の利用が条件なので今回は該当しませんが、うれしいサービスです。
「とり鶏」のちょい飲みセット
ドリンクは飲み放題メニューより1杯選べます。
かなり種類が豊富だったので、好みのお酒と一緒に楽しめそうです。
小鉢(ポテトサラダ)
半熟っぽいうずらの卵がのっています。
おまかせ串3本(つくね・ねぎま・うずら)
全体的に味は濃いめです。
つくねの甘辛タレも醤油辛い感じ。
ねぎまはよく見かけるものと違って、ネギとネギの間にお肉が打たれています。
もも肉なんだとは思いますが、バラ肉みたいにちょっと油多めな感じです。
うずらはベーコン巻で塩気が多く、しょっぱいです。
本日のおすすめ1品(親どりタタキぽんず)
唯一親どりを使ったメニューで、通常メニューのハーフサイズくらいなのかな?
しっかりとした親どりの食感をあっさりと味わうことができますが、味はかなりしっかり目です。
もう少しあっさり目のぽんずでもおいしいのにな~
ちょい飲みセットで選択できるドリンクの豊富さや料理の充実度は、結構上位なんじゃないでしょうか。
でも、かなり醤油感が強く味が濃いめです。
お酒を飲む人にはちょうどいいのかもしれませんが、ソフトドリンクだと味が濃すぎるかもしれません。
駅からも少し距離があるけどほかのメニューも気になるので、ちょい飲み以外でも再訪してみたいお店です。
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