フィンランドとアビシニアンとチョコレート

【ちょこ記】2021VALENTINE 抹茶トリュフ 五感 京ノ葉(きょうのは)

今年もチョコ好きにはたまらない、バレンタインのシーズンがやってきました。

お気に入りのチョコレートを毎年購入するだけで満足してしまって、新しい商品に冒険できないことが多いです。

今年は、すぐに売り切れしまう大阪のブランド「五感」のチョコレートを初めて購入してみました。

「一度食べたら毎年自分用に購入してしまう!」というファンの多い「抹茶トリュフ 五感 京ノ葉」をご紹介します。

日本の洋菓子の本物のおいしさを追求。大阪で愛されるパティスリー「五感」

江戸時代に大阪市北浜にあった米市が原点となっている「五感」。

洋菓子というジャンルに、日本人の主食であるお米を取り入れた大阪発のブランドとして、「日本人の心に響く洋菓子」をつくるというテーマのようです。

京都・大阪・神戸の百貨店を中心に店舗がありますが、関西以外には店舗はありません。

百貨店の催事に少し出ているのと、関西の駅で見かけるので、名前は広く知られていると思います。

 

「五感」の人気商品

「お米の純正ルーロ」や「ええもん」がメイン商品です。

米粉を使った商品は優しい風味が人気です。

私もお米の純正ルーロが大好きですが、近くに店舗がないのでなかなか買えません。

抹茶トリュフ 五感 京ノ葉(きょうのは)を食べてみた

「抹茶トリュフ 五感 京ノ葉」は毎年大人気の商品で、すぐ売り切れになってしまいます。

今回は百貨店の催事開催2日目に買いに行ったところ、3個入りも5個入りも売り切れになっていました。

年々人気が高まっているのか、売り切れるのが早い気がします・・・

翌週に再入荷があったので、やっとゲットできました!

抹茶トリュフ 五感 京ノ葉のパッケージ

さすがにこのチョコレートにはお米は使われていないみたいです。

アルコール不使用なトリュフというところがうれしいポイントですよね。

 

18度以下で保存OKな商品なので、常温で販売されていました。

賞味期限は1月終わりに購入して2月19日です。

抹茶トリュフ 五感 京ノ葉の中身

鮮やかな抹茶がたっぷりかかっていて、開けた瞬間から抹茶のいい香りがします。

 

 

宇治田原町で栽培された「山の茶」と呼ばれる茶葉を石臼で挽いた抹茶を使用しているみたいです。

宇治の抹茶を使っているメーカーは多いと思いますが、栽培している生産者の名前や茶葉の説明もしっかりとされていて、こだわりが感じられます。

抹茶トリュフ 五感 京ノ葉の味

切ってみると、抹茶の色が濃いです!

トリュフがとても柔らかくて、つかんだだけでも形が崩れそうな感じがします。

 

口にいれると「とろっとろ」に溶けて、抹茶のコクや苦みを感じながらまろやかなトリュフを楽しむことができます。

濃厚な味なのでパクパク食べるというよりは、ひとつをしっかり楽しむという印象です。

毎年人気なのは、自分チョコとして買う人が多いんじゃないかなあと思いました。

 

五感では、通常期に焼き菓子やケーキを中心に販売しているので、チョコレートの販売をしていないようです。

そのため、バレンタインシーズンにしか買うことができない「特別なチョコレート」という特別感が高いのではないかなぁ。

いろいろな抹茶味のトリュフを食べてきましたが、抹茶トリュフ 五感 京ノ葉はかなりレベルが高いように感じます。

値段は3個で810円(税込)とお高めですが、一粒の満足感が高いので、来年も私は自分チョコとして購入すると思います。

 

五感のオンラインショップや、高島屋のオンラインストアでは2月8日現在、まだ在庫があります!

今しか食べられない、抹茶トリュフ 五感 京ノ葉をぜひ楽しんでみてくださいね。

chocolate

コメントをどうぞ

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。