今年もチョコ好きにはたまらない、バレンタインのシーズンがやってきました。
お気に入りのチョコレートを毎年購入するだけで満足してしまうことが多いですが、今年はいろいろな商品を購入してみました。
前回ご紹介した「抹茶トリュフ 五感 京ノ葉(きょうのは)」の記事はこちら。
【ちょこ記】2021VALENTINE 抹茶トリュフ 五感 京ノ葉(きょうのは)
今回は、宇治園というお茶メーカーが作っている、「星果庵(せいかあん)」というブランドの金平糖をご紹介します。
明治2年創業、京都府山城町の茶商から始まった宇治園
今回ご紹介する「星果庵」を作っているのは「宇治園」というお茶のメーカーです。
この「宇治園」は、明治2年から京都府山城町でお茶の問屋業をしている会社です。
昭和16年に大阪へ進出し、屋号を「宇治園」としたみたいです。
最近では「日本茶をもっと好きになって欲しい」という想いから、毎年京都の茶処・宇治田原で新茶に触れるツアーを実施しているようです。
宇治園の店舗は関西を中心としているようですが、愛媛のいよてつ高島屋店や、銀座の歌舞伎座店などもあります。
さらに海外進出も果たしていて、香港や広州にも店舗があるみたいですね。
販売店だけではなく喫茶店もあるので、見かけたことのある方も多いのではないでしょうか。
そんなお茶のメーカーである宇治園の作る金平糖のブランドが「星果庵」というようです。
星果庵(せいかあん) 金平糖を食べてみた
バレンタインの催事会場で見かけるこの「星果庵」。
バレンタインシーズンに人気なのは、金平糖のまわりをチョコレートでコーティングした商品です。
今回は、はちみつチョコの金平糖と塩の金平糖を購入してみました。
星果庵 金平糖のパッケージ
缶のデザインが特徴的で可愛らしいですが、缶自体に絵柄がプリントされているのではなく、表面にシールが貼られているタイプです。
デザイナーは綿貫宏介さん。
エコルセという洋菓子が有名な本高砂屋のデザインも担当しているので、見かけたことのある雰囲気ですよね。
飴の金平糖には28品目のアレルゲンが含まれていないので、アレルギーがある人にプレゼントできます。
ただし、チョコレートがけの金平糖には乳や大豆が入っているので注意してください。
星果庵 金平糖の中身
和紙風の袋に入っていて、見た目は可愛らしい感じです。
はちみつチョコの金平糖は、よく見かける一般的な大きさですが、塩の金平糖は小粒です。
色もカラフルでかわいいですね。
星果庵 金平糖の味
はちみつチョコの金平糖
口に入れた瞬間からはちみつの香りがします。
チョコレートもクドイ感じではなく、優しい甘さです。
少しチョコレート感を楽しんでいると、金平糖の砂糖の甘味がやってきます。
止まらなくなっちゃうくらいにはまる味ですね。
塩の金平糖
小粒なので、コロコロと転がっていきます(笑)
ブルーがかった色ですが、一色ではなく、白っぽい粒や真っ青な粒など色むらがあります。
はじめは砂糖の甘さを感じますが、だんだんと甘じょっぱい感じになってきて、最後は塩!という感じです。
砂糖の甘ったるさがないので食べやすいですが、小粒なので一粒ずつではちょっと物足りない・・・
はちみつチョコと同じくらいの大きさだったらいいなと思いました。
今回は、はちみつチョコの金平糖と塩の金平糖を食べ比べてみましたが、一番人気で売り切れていた「いちごチョコの金平糖」や赤ワインを使った「ワインの金平糖」も気になります。
毎年の限定商品も販売されるようで、今年は詰め合わせのセットにのみ入っているハートのデザインの「ミルクティーチョコの金平糖」だそうです。
単品販売ではなく、詰め合わせにのみ入っているのが残念ですが、毎年新しい味が出ると知ると試してみたくなりますよね!
ホワイトデーの催事にも出店することがあると伺ったので、また見つけたら、購入してみたいと思います。
そして、お茶にこだわっているメーカーさんなので、関西へ行った際には直営店にも足を運んでみたいです。
chocolate
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