フィンランドとアビシニアンとチョコレート

さくら負傷その弐

ある日、肉球をケガして包帯を巻かれてしまった「さくら」。

包帯を噛んで外さないようにエリザベスカーラーまで装着されてしまいました。

さくら負傷

 

エリザベスカーラー+包帯に最初は抵抗をしてしていましたが、しばらくすると慣れた様子。

さすが天真爛漫な子と思ったのですが、やっぱり精神的にダメージを受けているっぽいというのが前回のお話。

エリザベスカーラーが付いているとさすがに歩き方が変

エリザベスカーラーを付けていると、さすがに歩き方が変です。

お気に入りのユカペットから出てくる時もなんか変。

 

 

 

「へこへこへこ」という感じで歩いています。

肉球が治るまでは仕方ないの、我慢してね。

でも、普通に窓枠にジャンプしたり、走り回ったりもしているので、この辺りの適応能力はさすがです。

 

普段どおり「みやびお兄ちゃん~!!」とみやびを追いかけまわしますが、エリザベスカーラーで運動能力がかなり制限されています。

みやびが冷蔵庫の上に飛び乗っても、いつもみたいについて行けません。

走る速度もいつもの7割くらい。

みやび的にはこの状態のほうが楽そうです。

ご飯の後の毛づくろい

さすがにご飯の時はかわいそうなのでエリザベスカーラーは取り外します。

ご飯が終わって、お水も飲み終わったら、残念ですがカーラー再装着されます。

 

この時、さくらは再装着に全く抵抗しません。

だらーとして無気力、無抵抗です。

 

いつもであれば、ご飯の後は「まんぷく毛づくろいタイム」なのですが、カーラーが付いていると毛づくろいができません。

ですが、何事にもおおらかなさくらは、全く気にしていない様子。

 

 

 

カーラーを毛づくろいして満足な様子。

なんでもいいのね、あなた。

床に何か落ちてる?

そんなある日、外出先から帰ってくると床に何か落ちてる?

何だろうと思って見てみると。

 

 

包帯が取れてる!!!

エリザベスカーラー付けてるのにどうやって取ったんだろ??

みやびと共同作業???

と思っていたところ、さくら本人が「エリザベスカーラーが付いていても包帯を取る方法」を教えてくれました。

 

 

 

なんと、口を使わずに、上手に包帯を取ろうとしてます。

畳の上に落ちてたのは、畳で包帯を擦って取ったみたいです。

 

気にしてないふりをしても、やっぱり包帯があると気持ち悪いんでしょうね。

 

それにしても、こんな方法で包帯を取る方法があるなんで思いつきませんでした。

みやびと比べて「脳みそ少ない」とかひどいこと言われているさくらさん。

猫知力

 

実は、さくらさん、意外と頭がいいのかも!!

 

ねこ記はこちら

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