フィンランドとアビシニアンとチョコレート

距離感

うちの二匹のアビシニアン「みやび」と「さくら」は、2017年の6月から一緒に暮らしています。

さくらはみやびが大好きで、いつも一緒に居たいタイプ。

生後3か月でうちに来た時からいるお兄ちゃんなので、「みやびお兄ちゃん大好き!!」って感じで、いつも後ろをついて回ります。

 

一方、みやびは飼い主が大好きで、飼い主の膝の上や横で待ったりするのがお気に入りです。

さくらのことも嫌いではないけど、あまり近くに寄ってきて欲しくないオーラが出ています。

自分の時間とスペースが欲しいタイプですね。

 

で、この2匹の温度差がたまに騒ぎを起こします。

微妙な距離間

むちゃくちゃ仲良しってわけではない「みやび」と「さくら」。

普段は、微妙な距離感を保っています。

というか、さくらが来るとみやびが距離を置くってのが正確な表現かな。

 

 

こちらがとある日のリビングの様子です。

みやびとさくらがくつろいでいますが、これでも距離が近いほう。

みやびの視界にさくらが入っていないから、距離が保ててる感じです。

 

 

みやび的に、ほんとはこのくらい距離が欲しい感じ。

さくらは、「みやび兄ちゃん!!」と熱視線を送っていますが、みやびはガン無視です。

この後、さくらがみやびに近づいて怒られるというのがよくあるパターン。

 

 

さくらが近づくと、あからさまにご機嫌斜めなみやび。

みやびは表情が豊かで、顔と尻尾の動きでご機嫌がわかります。

これは、「うざっ!」と思っている顔ですね。

 

と、こんな感じで、みやびとさくらが寄り添って寝るとかはありません。

これは、飼い主としてちょっと残念。

よく、仲良し猫が一緒に丸くなっている写真とかありますが、うちでは無理そうです。

唯一2匹が寄り添うところ

微妙な距離感を保っている2匹のアビシニアン、みやびとさくらですが、2匹が寄り添うところが一か所だけあります。

 

それは、寒い時期の布団の中です。

 

みやびは、寝るときはいつも飼い主のところで寝ます。

夏場は枕の横、寒くなると布団の中が大好きです。

布団を敷くと、小走りに走ってきて先に布団で待っているくらい、飼い主と一緒に寝るのが好きな子です。

 

で、みやびが布団の中で寝ていると、さくらが後から入ってくることがあります。

寒い時期や眠い時は、さすがのみやびも逃げていきません。

結果的に、寒い時期の布団の中だけは、2匹が仲良く一緒にいます。

 

 

左がみやび、右がさくらです。

 

 

さくらは、大好きなみやび兄ちゃんと一緒で満足気。

でも、みやびが寝ていて気づいてないだけかも。

 

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