うちの次男ねこ・さくらには、いろいろな別名があります。
本名は「さくら」ですが、うちではさく太郎とよく呼ばれます。
行きつけの病院では、さくちゃんと呼ばれていることが多いかな?
そんなさくらなのですが、さらに別の名で呼ばれることがあります。
その名も「うんち太郎」です。
さくらという素敵な名前があるのに、何故に??
せっかく素敵な名前があるのに、なぜに「うんち太郎」と呼ばれるのか。
それは、うちで引き起こされる怪奇現象に由来があります。
さくらがうちに来てから、不思議な現象が起こるようになりました。
それは、猫トイレの近くにうんちが落ちている現象です。
それも結構な確率で。
うちは2匹猫がいるので、どちらが犯人かはわかりません。
最初は、うんちをした後に砂をかけるという猫独特の行動で、誤って掻き出してしまったのかと思ってました。
ですが、真実は違いました。
怪事件の犯人が判明!!
ある日、ついに見てしまったのです。
ちなみに、犯人はこいつ。
そして、この怪奇現象が起こる原因も判明しました。
予想していた「トイレ後の砂かけ行為で掻き出した」訳ではなかったのです。
事の真相はこんな感じです。
猫はトイレの前後に砂かけ行為をするという習性があります。
良く知られているのは、事後に砂をかけて埋めるってやつですね。
それとは別に、事前にも砂かけ行為を結構します。
穴を掘って埋めやすくするつもりなのかもしれませんが、とにかく手でトイレ周辺をカキカキしてます。
さくらも例外なく、事前に砂かき行為をするのですが、彼はどうもうんちがでる直前まで砂かきをしたい性分みたいなのです。
で、ギリギリまで砂かきをしてるものだから、手で掻いている間に、後ろからモリモリ出てきてるんです、あれが。
で、慌ててトイレに座ってしようとするんですが、間に合わずにフライングしたヤツがコロコロと周辺に転がります。
これが怪奇現象の正体でした。
なので、なんでこんなところに落ちてるの?ってのは、さくらのフライングによって引き起こされているというのが最近判明。
なぜなら、その現場を目撃したから。
以前からあまり頭が良くないと思ってましたが、後ろから出てくるまで砂かきするなんて、ばかじゃないの?
というわけで、犯人が確定し、疑われていたみやびの冤罪も晴れました。
みやびさん、疑ってごめんね。
でも、あなたもおしっこ太郎なのよ。
そして、トイレの近くで「それ」が発見されると、さくらはしばらく「うんち太郎」と呼ばれるのでした。
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