フィンランドとアビシニアンとチョコレート

2020年真夏の沖縄旅行その1 初めてのファーストクラスでの空の旅。サンセットを楽しみに、ウミカジテラスへ。

2020年8月、沖縄に5泊6日の日程で旅行してきました。

沖縄は2020年6月に行ったばかりなので、わずか2か月での再訪問です。

 

今回は観光ではなく、ダイビングがメインイベントです!

岡山空港から羽田空港を経由して那覇空港へ

今回は岡山空港から出発します。

始発の岡山→羽田便がコロナの影響で欠航のため、朝の空港はガラガラです。

航空券とホテルをじゃらんパックで予約したのですが、岡山→那覇の直行便より岡山→羽田→那覇の乗り継ぎ便ほうが料金が安かったんです。

急ぐ旅でもないので、羽田経由で飛行機に乗る時間を楽しみながら沖縄へ向かいます。

 

今回利用する予定の羽田→那覇にはファーストクラスがあるので、ぜひ空きがあればアップグレードしたいと思い、カウンターオープン時間の6時半に空港へやってきました。

 

 

無事にアップグレードでファーストクラスに変更できたので、岡山空港でもサクララウンジを利用します。

岡山のサクララウンジは保安検査後の制限区域内にあります。

小さい空港なので、搭乗口は目の前でとても便利です。

 

 

入口で便名を伝えて入室します。

 

 

ビールサーバーもあります。

 

 

ソフトドリンクはタッチパネル式です。

出発まで2時間近くあったので、ほぼ貸切状態でした。

ラウンジ内にトイレがないのが残念です。

 

 

乗る便ではありませんでしたが、首里城デザインの機体に出会いました。

田舎にもラッピング機体くるんですね。

 

 

やっと出発です。

 

 

岡山→羽田便はJクラスです。

なにげにクラスJもはじめましてです。

座席が広いのでのんびり乗れていいですね。

 

 

羽田空港で乗り換えるときに、ふらっとサクララウンジへよってみました。

ファーストクラス利用者はサクララウンジ内のダイヤモンドプレミアムラウンジを利用できます。

 

 

シックな雰囲気です。

利用している人はサラリーマン風の人が多く、静かに過ごせます。

 

 

こちらでも、ビールサーバーを発見!

 

 

国内線なので名物のカレーはありませんでしたが、おにぎりが準備されていました。

食事は追加されることなく、無くなり次第終了って感じでした。

 

乗り換え時間があまりないので、せっかくのサクララウンジですがゆっくりはできず、すぐに搭乗口へ向かいます。

 

 

初!ファーストクラスです。

ゆったりで広々としたシートは飛行機じゃないみたいです。

 

 

隣の機体がまさかの嵐ジェット!!!

初めて見ました、本当に飛んでいるんですね。

「初嵐ジェット!」と「初ファーストクラス!」でテンションが上がります。

 

 

沖縄のクーポンブック「ちゅらナビ」も置かれていました。

搭乗後担当CAさんが挨拶に来られて、〇〇様と名前で呼ばれます。

ちょっと恥ずかしいですね。

 

 

機内食のメニューです。

離陸後すぐに、食事が出されます。

 

 

今日の機内食はごまドレの冷やし中華とエビチリです。

飛行機に乗っているということを忘れてしまうくらいに、丁寧な接客と豪華な食事です。

 

 

食後のスナックタイムです。

 

 

麺は少し食べ辛かったですが、こんなに素敵な景色を見ながらの冷やし中華のおいしさは格別でした。

 

 

沖縄が近づいてきました。

前回よりも、海の色がエメラルドグリーンできれいな感じがします。

 

 

無事に到着。

あー。海きれー。そして、暑そう(笑)

 

 

那覇空港のサクララウンジです。

到着便ではサクララウンジは利用できないので、どんな感じか入ることはできませんでした。

 

ファーストクラス初体験の感想としては・・・忙しい!って感じでした。

離陸前にドリンクを聞かれ、離陸後すぐ食事とドリンクが提供され、食べ終わるとすぐにスナック登場。

担当のCAさんからは常に見られていて、目が合うと声を掛けてくれます。

沖縄までそんなに長い時間ではないので、大忙しです。

初体験で楽しかったですが、沖縄くらいの距離ならファーストクラスはもったいないかなーと思ってしまいました。

 

 

ゆいレールでホテルへ向かいます。

先月はサウナのような湿気でしたが、今回は日差しが強くて、灼熱です。

そういえば、ゆいレールって交通系ICが使えるようになって便利になりました!

 

 

今回はこちらのホテルリブマックス那覇へ連泊します。

出歩くことが多い予定で、寝る場所としてホテルを利用するだけの予定なので、お安かったこちらを選びました。

ですが、HPでみていたより外観が古そうで、かなり心配です。

 

 

フロントですが、基本誰もいません(笑)

呼びベルで裏にいるスタッフを呼びます。

なので誰でも出入り可能な雰囲気ですね。

 

 

建物自体は古そうだけどキレイにしている雰囲気はあります。

 

 

洗濯機と乾燥機もあります。

長期滞在には助かりますね。

 

 

やっとお部屋に到着です。

驚くほどとっても狭く、そしてボロいです。

水回りがかなり古い感じだったので、たぶん、以前は違うホテルだったんじゃないでしょうか。

それをリューアルでリブマックスになったとか。

 

カーテンもなく、木の引き戸で開けるか閉めるかしかできません。

開けると隣のビルから丸見えです。

さらに、トイレの蓋もないので、ものを落とさないように気をつけないといけませんね。

 

 

荷物を広げるスペースがないほど部屋が狭いのに、なぜかレンジが一等地にあります。

長期滞在向けなんですかね。

 

少しお部屋で涼んでから、サンセットを見にでかけます。

瀬長島西海岸に隣接した傾斜地に展開する商業施設「ウミカジテラス」でサンセット

「ウミカジテラス」とは、2015年夏にオープンした商業施設で、那覇空港から車で15分程度の瀬長島という小さな離島にあるアイランドリゾートです。

空港から近いということで、新たな観光スポットに!という感じで猛プッシュされていて、気になっていたスポットです。

白壁で統一されたオシャレな施設ということで、天気のいい日はギリシャのサントリーニ島のようなイメージかな?

 

今回はサンセットを楽しみに向かいます。

2019年までは無料のシャトルバスが運行していましたが、現在は終了していました。

ゆいレールと路線バスを使っていくことにしました。

 

 

ホテルから、ゆいレール県庁前駅まで歩き、ゆいレールで赤嶺駅までやってきました。

赤嶺駅がウミカジテラスの最寄り駅で、ここから路線バスに乗ります。

 

改札をでたところに、ローカル感満載の案内表示を発見!

南口のバス停は一つしかないので、そこにやってくるバスの行き先を確認して乗車します。

 

 

普通の路線バスです。

交通系ICは利用できず、現金のみです。

 

 

15分くらいで、目的地の瀬長島へ到着です。

瀬長島→那覇空港→赤嶺駅→瀬長島というルートを走るバスを利用しました。

コロナの影響で本数も減っていたので、帰りのバスの時間を確認すると・・・19時ではありませんか!?

日の入時刻は19時過ぎなので、のんびり夕日を楽しめない・・・

バスはあきらめ、ゆっくり過ごして帰りはタクシーを使うことにします。

 

 

 

瀬長島のバス停は「琉球温泉 瀬長島ホテル」の正面出入口の前です。

こちらのホテルに宿泊するのにも便利ですね。

 

 

瀬長島ホテルより、すこし坂を下ったところに目的地のウミカジテラスがあります。

 

 

到着しましたー!

コロナの影響で閉点中のお店が多く、人もいません。

真っ白な建物というイメージだったので、あまり白くなくて残念。

 

 

すれ違う人もほとんどなし、写真は撮り放題です。

人より猫のほうが多かったかも?

 

 

夕日を見るために車が少しずつ増えてきました。

といっても、皆さん車内からみるようで、ウミカジテラスを利用する人は数組・・・

 

 

キレイな夕日です。

本当に見とれてうっとりしちゃいます。

暑さで結構疲れてきたので、テラスでビールの飲めるお店を探します。

 

 

なんと!北海道旭川ラーメンの梅光軒がある!!

北海道物産展で出会ってから、こちらのラーメンが大好物なんです。

住んでいる地域に店舗がなく、東京駅の近くや横浜のみなとみらいへ行くと絶対に立ち寄るお店です。

 

 

貸切のテラス席でオリオンビールを楽しみます。

ちょっと雲が出てきました。

 

 

大好きな味噌ラーメンが到着です。

暑いのにラーメン(笑)

海と夕日とビールとラーメン、最高です。

 

 

肝心の夕日は・・・・

丁度、雲が出てきてしまって最後まで見ることはできませんでした。

しかも、日が落ちたくらいにゲリラ豪雨にやられました。

テラス席に屋根があってよかったー。

 

帰りはゆいレール赤嶺駅までタクシーを利用します。

バス停のところの瀬長島ホテルでタクシーを呼んでもらいました。

フロントの方の対応がとてもよかったので、今度は宿泊もしてみたいです。

瀬長島から赤嶺駅までは1,000円くらいでした。

 

2日目に続く。

2020年真夏の沖縄旅行その2 9年ぶりに慶良間でダイビング! 旅行記

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