フィンランドとアビシニアンとチョコレート

2020年真夏の沖縄旅行その2 9年ぶりに慶良間でダイビング!

2020年8月の沖縄5泊6日旅行。

初日は人生初のファーストクラスを利用して那覇空港へ到着、ウミカジテラスで沖縄のサンセットを楽しみました。

2020年真夏の沖縄旅行その1 初めてのファーストクラスでの空の旅。サンセットを楽しみに、ウミカジテラスへ。

 

2日目は久しぶりのダイビングです!

超楽しみ。

9年ぶりに沖縄の海でダイビング「那覇シーマリン」

9年前に沖縄でダイビングのCカードを取得して以来、初めて海に潜ります。

もう忘れてますね。

 

ライセンス取得したときにお世話になった「那覇シーマリン」というショップへリフレッシュコースをお願いしました。

事前にメールで打ち合わせができるので、かなり久しぶりで不安があることをしっかりと伝えます。

「那覇シーマリン」はこじんまりとしたショップで、スタッフも3人くらいです。

ですが、皆さんかなりフレンドリーで、連絡もマメにしてくれるので好印象です。

那覇市内だとホテルへ送迎も無料で、お昼のお弁当も有料ですが用意してもらえます。

前日に集合時間の連絡がくるので、それまでにホテルの外に立っておけばOKです。

 

9年間なんで潜ってなかったんだろう・・・と思うくらいダイビングは大好きです。

ダイビングをすると一日潰れるし、気圧の関係で帰りの飛行機までの時間も計算しないといけないので、余裕のある一人旅くらいじゃないと難しいかなぁと思います。

一緒に行く人が興味なかったり、観光で行きたい場所がたくさんあったりすると無理ですからね。

ダイビングにもっていくもの

水着すら持っていなかったので、今回は水陸兼用のスポーツブラにスパッツタイプの水着の下、長そでのラッシュガードを準備しました。

ウエットスーツはレンタル一式を頼んでいるので、ショップが準備してくれます。

ウエットスーツを着るときはレジャー水着でも可能ですが、フリルやリボンなどがあると脱ぎ着に邪魔です。

ビキニタイプだと、船の上で上半身だけスーツを脱ぐときに胸元が気になってしまいます。

ラッシュガードはパーカータイプのゆったりとしたものではなく、アンダーシャツのようにぴったり目のものがおススメです。

 

あと、できればタートルネックがいいと思います。

理由としては、スーツの後ろのチャックを上げたときに、首もとがチクチクすることがあるんです。

さらに日焼け防止にもなるのでおススメです。

 

潜れる格好に、Tシャツと短パン(帰りにも着て帰る服)を着て、タオルや日焼け止め、水分補給用のドリンク、カメラ、ログブックなどを濡れてもいいバッグへいれて準備完了。

あ!帰りに使用する下着を忘れないように気を付けてくださいね。

慶良間ブルーを求めて、いざ出航!

7時30分にホテルへお迎えにきてくれました。

そのまま港へ直行です。

 

 

今日はマンツーマンのリフレッシュコースです。

私以外の予約がなかったみたいなので、他のショップの船へ同乗して慶良間へ向かいます。

 

 

船へ乗ると、更衣ゾーン(濡れたまま入れない)へ帰りまで使わない荷物を置き、Tシャツと短パンも脱ぎます。

水分補給用のドリンクやカメラ、スマホ、タオルなどはよく使うので、デッキにもって出ます。

事前に分けておくとスムーズです。

 

着替えをしている間にどんどん出航の準備をしてくれます。

陸に置かれたボンベをバケツリレーのように乗せていました。

ボンベはかなり重いので、ショップのスタッフはみんないい筋肉でした(笑)

 

8時になりそろそろ出航です。

 

 

那覇シーマリンからは私だけでしたが、他の2店舗のお客さんも一緒に出発します。

コロナで予約が少ないので、一緒に船を出すことが多いんだそうです。

 

ここで重要なのは、席の確保です。

フェリーではないので、かなり揺れます。

揺れの中で1時間~2時間の船旅は、背もたれがないとかなりきついです。

私は早めに背もたれがある椅子をゲットできたので、のんびり向かいます。

一日船にいると、夜まで揺られているような感覚に襲われるので、酔い止めも飲みました。

 

 

下半身だけスーツを着て、準備OK!

 

 

すごくいいお天気で、慶良間ブルー楽しみです。

 

 

2時間ほどで到着です。

順番にボンベを背負い、海へ入っていきます。

私はリフレッシュコースだったので、ガイドさんと一緒に海面スキルチェックです。

マスククリアやレギュレーターが外れた時の対応、呼吸の確認をして、いざ潜ります。

が、しかし。

緊張と不安から呼吸が乱れて軽くパニックに。

潜るってどうやるんだっけ?状態です。

 

口から吸って鼻から出してしまって、マスクに水は入るし、上にずれるしで恐怖でした。

そこで、ジャケットにしっかり空気を入れて、呼吸の練習から始めることにしました。

 

数分で慣れてきたので、潜っていきます。

 

 

キレイな根がたくさんあって、大感激!

今回はカメラ(富士フイルム FinePix XP140)も買って、気合は十分(笑)

ギリギリでカメラを購入したので、飛行機で説明書を読んで設定をしたんですけどね。

 

 

キレイなお魚がいっぱいで、珍しいものはガイドさんがボードに書いて教えてくれます。

カメが遠いところを泳いているところを目撃できました。

午前中に2本潜って、そのあとはお昼休憩です。

 

 

今日はお弁当をお願いしていて、ほっともっとの親子丼でした。

他のショップの人は船でうどんを作っていたり、持参したりとショップで違うみたいですね。

 

一般的なダイビングのセットプランは、2本分の料金が含まれています。

午後からは、追加でもう1本いくか、シュノーケルをして遊んで待つか選べます。

せっかくなので、もう一本行くことにしました。

今度は流れのあるドリフトです。

 

 

3本目になるとだいぶ余裕も出てきて、写真撮りまくりです。

ライトがあればもっときれいに撮れるけど、そんな余裕はまだないので、かなりの久しぶりダイビングでここまで撮れて大満足です。

 

船にあがったら、軽くシャワーをあびて着替えます。

 

 

それから港へ戻ります。

 

 

港に着いたところで料金をお支払い。

その後、ホテルへ送ってもらうこともできます。

私はログブックをつけたかったので、ショップへ行くことにしました。

 

ショップでガイドさんとログブックを一緒につけて、どんな魚を見たかやダイビングのコツなどを教えて貰います。

他のスタッフさんもいらっしゃり、9年前のライセンス取得時の話をして盛り上がったり、おいしいごはん屋さんを聞いたり和気あいあいと過ごしました。

ここで、まだ旅行日数があるので、もう一日空いていたら潜りたいとお願いをし、明後日にもう一度慶良間へ行くことに!

今度はリフレッシュではなく、普通のファンダイビングになるので、他の予約者と一緒に潜ります。

最後にホテルまで送ってもらって、ダイビング終了です。

那覇空港

すこしホテルで休憩をして、那覇空港へ向かいます。

今回は、親族がJALのマイル修行をしていて、その付き添い?で一緒に沖縄へ来ました。

なので、毎日夜は空港までお散歩がてらお迎えへ行きます。

 

 

今日も雲があってサンセット見れず・・・

 

空港食堂

まだまだ時間もあるし、海へ行って腹ペコなので、那覇空港で大人気の空港食堂へ行ってみます。

 

 

到着フロアの琉球銀行の横を入っていきます。

 

 

ありました~

空港という場所にありながら、お手軽な価格で沖縄料理を楽しめるので人気のお店です。

何を食べようかなーとみていると・・・

 

 

電気が消えて、お店が閉まってしまいました。

コロナの影響で営業時間短縮のようです。

残念です。

 

 

空港は他のお店も早く閉まっていて、唯一開いていたポーたまをゲットしました。

前回も食べて気に入った明太マヨ。

前も気になっていた島豆腐の厚揚げと自家製油味噌。

島豆腐と油みそ合います!おススメです。

 

3階や4階から飛行機の離着陸が見えるので、そこのテーブルでいただきました。

 

3日目に続く。

2020年真夏の沖縄旅行その3 おもろまちやイーアス沖縄豊崎をぶらり。 旅行記

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