フィンランドとアビシニアンとチョコレート

【山陰三朝・木造りの宿 橋津屋】世界有数のラドン含有量を誇るラジウム泉を楽しめる、隠れ家的温泉宿

2019年3月、鳥取県東伯郡三朝町にある温泉宿、木造りの宿 橋津屋(はしづや)に宿泊しました。

三朝温泉のラジウムは世界有数のラドンの含有量を誇り、世界的にもトップクラス!

およそ850年前から人々を癒してきた名湯でラジウム含量が世界一と発表されて以来、この特徴的ともいえる泉質の良さから吸って良し!飲んで良し!浸かって良し!とされ、現在でも湯治場として栄えています。

 

今回宿泊した橋津屋全部屋数10部屋と部屋数が少なくちいさなお宿で、全館総畳敷きの館内の落ち着いた雰囲気の宿でした。

温泉は内湯、離れの大浴場、貸切風呂(有料)とあり、天然100%のかけ流しで贅沢ですね。

 

1泊2日で宿泊した時の様子をご紹介します。

 

【木造りの宿 橋津屋】 一部屋ずつ趣の異なる、素敵な客室

鳥取県の中央部に位置する三朝温泉の静かな街中には三朝川が流れ、その両岸には温泉旅館が立ち並んでいます。

 

 

今回宿泊した「橋津屋」さんは、一方通行の車一台分しか通れない温泉本通りに沿う場所にあります。

 

 

宿の二軒先に専用駐車場があり、6台ほど駐車スペースがありました。

ここが満車の場合は、もう少し先にも駐車場があるので、そちらに停めるようです。

 

 

玄関で靴を脱いで、総畳敷の館内へ。

入口から総畳敷の旅館はなかなかないですよね。小規模だからできることでしょうか。

裸足で歩くのが苦手な方は靴下をもってきておいたほうがいいです。

お部屋には足袋くつしたがありますが、それまでが困りますもんね!

 

フロントでお茶とお菓子をいただきながら、チェックインをします。

チェックイン時に貸切風呂の予約と夕食時の飲み物の注文をします。

貸切風呂はプランについていなくても別料金で使うことができますが、人気の時間は早く埋まっていくので、事前に計画を立てておいてチェックイン時にお願いするとスムーズです。

 

さぁお部屋へ向かいます。

 

 

階段をのぼり二階へ

 

 

今回は直前で予約したこともあり、三朝川でも温泉街側でもない和空間和室8~10畳のお部屋です。

窓の外はお隣の民家のお庭でした(笑)

 

お部屋は色々な景色を楽しめる事が出来る作りで本館10室と離れ2室があります。

本館の三朝川側・本温泉通り側の客室は、いずれも違う景色が楽しめます。

さらに、離れの2室には専用風呂付の別邸「月代」と言う名のスイートルームとロイヤルスイートルームがあり、他のゲストを気にせずにゆっくりと時間を過ごせる特別なお部屋になっています。

全ての客室が違う顔を持つ、木の温もりを感じられる部屋なので贅沢な時間が過ごせるのも魅力です!

 

テレビの横には、不思議な置物が・・・

電気のスイッチには床ガラスと書かれていて、すごく光っています(笑)

 

 

セキュリティーボックスとアメニティ。

お風呂へは、お部屋のタオルを持っていきます。

バスタオルとハンドタオルが一人各一枚ずつ用意されていました。

 

 

お部屋のお菓子は鳥取県の銘菓「因幡の白うさぎ」です。

ちなみに、ロビーで食べたお菓子は「梨香餅」でした。

宿の売店でも販売されており、お部屋にしっかり宣伝のPOPもありますよー。

 

 

洗面所にはドライアー、化粧水、乳液がありました。

ここのドライアーは十分な風量があり、ロングの私もすぐ乾かすことができました。

 

 

トイレもウォシュレットつきで清潔感があります。

こちらはちゃんとスリッパあります!

 

 

夕食の単品メニューや飲み物、お土産用のカニのPOPもありました。

 

 

貸切風呂〈檜の湯〉でラジウム泉を満喫

橋津屋さんのお風呂は源泉100%の掛け流しの湯が楽しむ事ができます。

ラジウム泉は、呼吸器系・神経痛などに効果があるされています。美肌効果もあるそうですよ!

 

チェックイン時に予約したときにもらった予約表をフロントに出すと、お風呂の鍵ももらうことができます。

本館とは少し離れたところにお風呂があるので、その場所も教えてもらうことができます。

 

 

看板に沿ってあるいていきます。

 

 

檜の湯と槙の湯は同じ建物の中にあります。

 

 

この入口の扉も施錠されているので、ここから先は貸切風呂の鍵を持っている人の特別空間です。

 

 

今回は右側の檜の湯へ入ります。

 

 

脱衣スペースと洗面台です。

ここにもドライアーがありました。

 

 

シャンプーやリンス、ボディーソープは置いてありました。

ここのシャワーは水圧がかなり弱く、二人同時に使うとちょろちょろとしかお湯が出ません。

さらに、お湯になるまでかなり時間がかかります。要注意です!

 

 

半露天の檜のお風呂です!

透明なお湯ですが、すこしトロミがありすべすべになりそうです。

いい湯加減で、ずーっと入っていられそうですが、中に段差もあるので、熱くなったら半身浴にもできます。

 

 

檜のお風呂の外に露天の岩風呂もついています。

こっちのほうがすこしぶくぶくしてて、お湯は熱めでした。

 

一時間しっかりと温泉を満喫して、鍵をフロントに返せばOKです。

 

本温泉通り、三朝川周辺を散策

三朝温泉で有名な河原風呂です。

 

 

川のほとりにある、公衆浴場です。

更衣場や目隠しになるものもほとんどないので、かなりオープンな状態です(笑)

 

 

本温泉通りは雰囲気はいいですし、カフェやスナック、遊技場(射的やスマートボール)などがありますが、不定休なのと閉店時間が早いです。

食べ歩きや温泉街をメインにした散策は難しいですので、温泉宿に籠るという感じです。

3月で雪はないものの、風が冷たくなってきて湯冷めしそうなので、宿へもどります。

「あわび・鳥取牛ステーキ・茹でかに」ボリューム満点!大満足の夕食

橋津屋さんでは、部屋で夕食をゆっくり楽しむことができます。

今回のプランは「あわび・鳥取牛ステーキ会席」「あわび・茹でかに1枚会席」をひとつずつのプランです。

 

 

食前酒 「ハートのリキュール」

甘い梅酒のような感じでした。少し氷が浮かんでいて、湯上りにはぴったりです。

 

 

箸置きも可愛らしい、うさぎです。

 

 

3月だったので、小鉢はお雛様をモチーフにしたお皿でした。

 

 

酢 物 「鮮魚のマリネ」

鯛を使ったマリネです。カルパッチョのような感じでした。

 

 

造 り 「季節の海の幸造り」

お刺身3点盛です。この後たくさんお料理がくるので、お刺身は少なめでした。

 

 

蓋 物 「和蕎麦」

大山そばのような感じで、山芋や薬味がのった状態できます。

なにげにこのお蕎麦がすきです。

 

 

台 物 「姿茹で蟹一枚」

きたー!!!冬の山陰といえば「カニ」。

このカニがおいしいんですよ!しかし・・・私はカニを食べると口や手がかゆくなります。(アレルギーではないようです)

なので、ふたりで一枚でも十分です。

食べやすいように、足も切り離されていましたが、やっぱりカニは無言になりますね(笑)

 

 

焼 物 「鮑陶板焼き」

アワビはまだ生きていて、にゅるにゅると動いています。

カニのベースをみながら、鉄板で焼いていきます。(ひとり一つです)

 

 

アワビと野菜、バターを熱々の鉄板にのせて蓋をします。

固形燃料が燃え尽きたころが食べごろのようです。

肉厚のあるアワビを豪快に焼いて食べるなんて、贅沢ですよね~

 

 

蒸 物 「茶碗蒸し」

 

そのあとに、温 物「 鳥取牛ステーキ」がきます。

興奮しすぎて写真を撮り忘れました・・・・

鳥取牛は赤身と脂身のバランスがよく、量もお肉4切れほどと野菜で食べやすいなと思いました。

コース後半の脂身多めの高級お肉はヘビーですが、こちらの鳥取牛はぺろりと食べることができました。

 

 

止 腕 「吸物 」
食 事 「御飯」

橋津屋さんで出されているお米は、三朝米です。

この三朝米が甘味たっぷりで絶品なんです!

お代わりもして、心もお腹も大満足!!

 

 

水 物 「フルーツ」

桜餅とパンナコッタでした。

毎回違う季節のデザートを楽しむことができるので、最後までわくわくします。

 

貸切風呂〈槙の湯〉で再びラジウム泉を満喫

すっかり日も暮れ、温泉街の雰囲気になってきました。

食事の前に入った「檜の湯」の隣にある貸切風呂「槙の湯」へ向かいます。

 

 

こちらのお風呂にも、洗面台があります。

使用後に毎回清掃が入るので、いつも清潔で気持ちがいいです。

 

 

シャワーもありますが、こちらも水圧が弱く、お湯が出るまでに時間がかかりました・・・要注意ですね。

 

 

じゃーん!!

この雰囲気のなか、このお風呂を独り占めできるなんて、贅沢です!

お庭の竹もライトアップされ、幻想的です。

食後ですが、時間いっぱいお湯を楽しんでお部屋に帰ると、もうお布団が用意されています。

湯冷めする前に布団に入り、ぐっすり眠れました。

露天風呂・大浴場〈離れ湯・雨情〉で朝風呂を満喫

翌朝は「離れ湯・雨情」へ向かいます。

こちらは、時間によって男湯、女湯と決まっています。

宿泊した翌朝は女湯になるので、朝風呂で楽しむことができます。

男性は館内に内湯があるので、そちらで楽しむことができるようです。

 

 

お部屋に置かれているカードキーがないと入口のドアは開きません。

離れにありますが、セキュリティー面も安心です。

 

 

大浴場なので、ロッカーにも鍵がついています。

朝早起きして6時過ぎにきましたが、貸切状態です(笑)

 

 

 

シャワーは4つ設置されています。

ここのシャワーは水圧も強く、髪が長い方でもスムーズに使えると思います。

 

 

内風呂です。

黒を基調にした浴槽で、シックで重厚感があります。

 

 

半露天風呂です。

屋根があるので、雨の日でも濡れませんが、少し小さめなので4人くらいしか入れません。

 

 

内風呂から見えるところに「三徳山」を模った岩があります。

これを眺めながら、のんびりと朝食の時間になるまで楽しみました。

 

 

貸切にはなかったのですが、コチラには成分などの表記がありました。

 

お部屋に戻ると朝食の時間です。

 

朝食は和食・洋食などなく、いつも同じ感じのメニューのようです。

でも朝から、おいしい三朝米を堪能できるので食べ過ぎてしまいました(笑)

 

チェックアウトの時間までのんびりとすごし、自宅へ帰ります。

帰る途中で

急に雪が降りだしました。

ノーマルタイヤだったのでひやっとしましたが、局地的だったので大丈夫でした。

 

仕事の疲れもとれ、リフレッシュできた温泉旅行でした。

またすぐにでも行きたいです!

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