2023年9月。
今回は、北海道の旭川と富良野をのんびりと旅をしてきた様子です。
その1はこちら
【2023年9月】秋の北海道 旭川・富良野周辺ぶらりの旅その1 岡山空港から羽田経由で新千歳への空の旅。
JR札幌駅から、「ふらの・びえいフリーきっぷ」でフラノラベンダーエクスプレスに乗車
昨夜遅かったのですが、頑張って早起きです。
その理由はラベンダーエクスプレスに乗りたいから!!
フラノラベンダーエクスプレスとは
・札幌と富良野間を乗換なしの約2時間で結ぶ観光列車
・初夏から秋にかけての限定運行
・毎日上り下りの1本ずつ運行
いろんな条件が合わないと、なかなか乗る機会もないので、しっかり計画を立てます。
今回は「ふらの・びえいフリーきっぷ」を利用します。
「ふらの・びえいフリーきっぷ」のA券(写真下側)では、札幌からフリーエリアまでの特急(自由席)に一度のみ乗車可能です。
フラノラベンダーエクスプレスは観光列車ですが、この「ふらの・びえいフリーきっぷ」で自由席への乗車可能なんです。
別でフラノラベンダーエクスプレスの指定席券を購入すると、指定席への乗車も可能となるので、混雑している時期は指定席券の購入が良いと思います。
事前にえきねっとで指定席の埋まり具合を確認すると、そこまで混雑していないのかなと思ったので、自由席に乗車します。
JR札幌駅では、頭上に案内板があり、乗車口を確認することができます。
日頃乗れない特急の名前がずらり。
なんかわくわくしてきます。
こちらが、ラベンダーエクスプレス!
時間より早くホームへやってきます。
かわいいヘッドマーク
今回は自由席利用ですが、1両目のラベンダーラウンジ(フリースペース)も利用することができます。
フラノラベンダーエクスプレスの観光列車っぽいのはこの1両目のラベンダーラウンジ(フリースペース)ではないでしょうか。
フラノラベンダーエクスプレスの1両目はラベンダーラウンジとしてボックス席と横向きの席が配置されています。
このラベンダーラウンジの座席を利用する場合は、フリースペースなので早くホームに並ぶしか方法がありません。
私がホームで待っている時は、1両目に誰も並んでない・・・
私が間違ってるのか?と不安になりながら待ちましたが、無事横向きの席をGETできました!
出発直前には、横向きの席は満席、ボックス席は少し空きありという感じでした。
普通の席はこんな感じです。
荷物を置けるスペースの完備されています。
出発すると、乗車証明書が配られます。
こんなパネルも用意されているので、記念写真も撮れます。
今回はJR札幌駅からJR滝川駅までの乗車だったので
車窓は・・・
おもしろい!!ってこともなく、普通の車窓です。
そのまま乗車していれま、JR滝川駅から根室本線を通って富良野まで行くので、車窓は楽しくなってくると思われます。
今回の旅では、JR滝川駅でフラノラベンダーエクスプレスを降りて、旭川方面行の函館本線へ乗り換えます。
JR滝川駅で乗り換えた理由は、キャリーを持ったまま富良野へ行けばかなり不便だから。
一度キャリーを旭川へ置けば、身軽で観光できると考えてのプランです。
40分ほどで、JR旭川駅へ到着です。
とてもきれいな駅舎で、一階には観光物産情報センターがあります。
観光案内所と地元のお土産ものが買えるスペースになっていて、めちゃくちゃ便利です。
駅にはコインロッカーも十分にあるので、無事にキャリーを預け、出発です!
JR旭川駅から、念願の「富良野・美瑛ノロッコ号」に乗車
2022年6月に釧路で「くしろ湿原ノロッコ号」へ乗車し、富良野でも走っているノロッコ号に乗りたいなーと思っていました。
釧路の様子はこちら
【2022年6月】初夏の北海道 道東地方ぶらりの旅その3 釧路湿原を「くしろ湿原ノロッコ号」と「カヌーツアー」で大満喫。
「くしろ湿原ノロッコ号」も期間限定での運行でしたが、「富良野・美瑛ノロッコ号」も期間限定の運行で、6月~9月の限定の日にちのみです。
旭川駅には、こんな素敵なPOPも掲示されています。
10:00発のノロッコ号の指定席券を事前に購入しています。
「富良野・美瑛ノロッコ号」は自由席の方が多めですが、かなり混雑するようです。
相席は仕方ないのですが、マナーの悪い団体と一緒になるのを避けるため、指定席を事前にネットから購入しました。
「くしろ湿原ノロッコ号」より明るくて、かわいいペイントです。
↑自由席はこんな感じです
↑指定席にはラベンダー
今回は横並びのベンチ席に座りたかったので、二人分の指定席券を購入しました。
一人分でも購入可能ですが、混雑するシーズンは相席になる可能性が高いです。
座席が狭いので、知らない方との相席はキツイかも・・。
出発すると、のどかな風景が広がります。
気持ちのいい風を感じながら、のんびりとしたスピードで進みます。
美瑛駅を過ぎたあたりから、景色が変わってきます。
赤い屋根のおうちは、パンフレットなどでも見かけますね。
お花の丘ではないけど、きれいな景色です。
まずは、ラベンダー畑駅で下車します。
期間限定の臨時駅なので、即席感のある鉄パイプと板で作られたホームです。
この駅で降りる人は少ないので、みんな富良野まで行くんだろうね。
ノロッコを見送って、さあ!散策スタートです。
臨時駅周辺は畑!
畑のなかにぽつりと降り立った感じです。
そして、周りの畑に転がっているのは、なんと、たまねぎ!!!
大量のたまねぎが転がっています。
ラベンダー畑駅は、富良野の人気観光地「ファーム富田」の最寄り駅です。
川を渡ってすぐなので、だいたいの人がファーム富田を目指します。
北海道のラベンダー畑といえば「富田ファーム」
歩いていくと、見えてきました「富田ファーム」
広大な敷地に、ラベンダーが綺麗に咲きます。
ラベンダーの見頃は、6月下旬〜7月ということで、今回はラベンダーは見れないけど、富良野といえば富田ファームですよね〜
もっと小さいラベンダー畑かと思っていたら、めちゃくちゃ広そうです。
ポストもラベンダーカラーでかわいい。
色とりどりのお花がたくさん咲いています。
ラベンダーのシーズンじゃなくても、めちゃくちゃきれいで、楽しめます!
富田ファームから見える「十勝岳」も素敵です。
活火山なので、今でももくもくしています。
かわいいトンボにも出会いました。
天気が良かったので、お花畑と十勝岳が見える「ポプリの舎」でひとやすみです。
テーブルもあるけど、絶景を楽しめるカウンター席がおススメです。
・上富良野産 越冬男爵いものポタージュ
・北海道産 とうもろこしのコーンクリームコロッケ
北海道っぽい2品を注文しました。
甘いコーンがたっぷりのコロッケは、ぜひ!食べてほしいです。
一人だと、いろいろ食べられないところが、残念なところですよね・・・
山側に歩いていくと、ラベンダー畑が見えてきます。
初夏はこの斜面一面が全部ラベンダーで染まるみたいです。
どこをみても、ラベンダー色です。
ラベンダーのスイーツもたくさんあります。
天気がよく、散策をしていると暑いくらいなので、アイスもいいですね。
富良野といえば、メロンも忘れてはいけませんね。
富田ファームの中でもメロン売ってました!
カットメロンがあるのは、うれしいポイントです。
メロンもアイスもいいな!どっちにしようかなーと悩んだ結果・・・
どちらも楽しめる素敵なものを発見!!
下にはしっかり富良野メロンが入っていて、めちゃくちゃボリューミー。
ラベンダーソフトはほんのりラベンダー風味で後味もすっきり。
近くにベンチがあったので、素敵なお花畑をみながら、ゆっくり楽しめました。
隣のベンチで、とある国の観光客が、きゅうりをかじっていたのには、3度見くらいしちゃいました(笑)
長くなってしまったので、Part2へつづく。
非公開: 【2023年9月】秋の北海道 旭川・富良野周辺ぶらりの旅その2-2 「ふらの・びえいフリーきっぷ」を使い、フラノラベンダーエクスプレスで旭川・富良野へ。
旅行記




































































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