フィンランドとアビシニアンとチョコレート

【2019年6月大阪】新しい水族館「ニフレル」がおすすめ!日本最大級の大型複合施設「EXPOCITY」をぶらりの旅

2019年6月、大阪府吹田市の万博公園の近くにある、大阪EXPOCITYへ行ってきました。

高速道路から見える場所にできたので、前から気になっていたところです。

 

施設全体がきれいなのですが、特に「ニフレル」という水族館が素敵でした。

ディスプレイや照明に凝っていて、今までの水族館とは違う「大人が楽しめる水族館」です。

大阪EXPOCITYってどんなところ?

大阪EXPOCITYは、大阪府吹田市千里万博公園にあります。

最寄り駅は大阪モノレールの万博公園駅で、駅から徒歩圏内にあるのでアクセスはかなり良好です。

 

また、駅から大阪EXPOCITYまではきれいな歩道が整備されています。

ですが、屋根がないので、雨の日はちょっと大変そう。

 

 

高速道路を挟んだ反対側が万博公園なので、太陽の塔も見ることができます。

 

 

EXPOCITYは、

  • ゆっくりと買い物を楽しめる全305店舗の「ららぽーとエキスポシティ」
  • 教育とエンターテイメントの施設

が一緒になった大型の複合施設です。

 

教育とエンターテイメントの施設としては、

  • 大阪の水族館「海遊館」がプロデュースした新しい生き物エンターテイメント施設『ニフレル』
  • 日本最大級の大観覧車『レッドホースオオサカホイール』
  • 世界各国・地域の歴史や文化を体験でき、そこから気づきを学びに繋げる体験型ミュージアム『マルミエプラザ』
  • ヤバすぎスポーツを楽しめる『VS PARK』
  • 最新型の映画館『109シネマズ大阪エキスポシティ』
  • 英語を楽しみながら学ぶ、体験型英語教育施設『OSAKA ENGLISH VILLAGE』
  • 動物キャラクターたちがつくる移動遊園地がテーマの『ANIPO』

のような、いろいろな施設が同じ敷地内にあります。

 

今回は、以前から気になっていた水族館『ニフレル』に行ってみることにしました。

大阪の水族館「海遊館」がプロデュースした新しい生き物エンターテイメント施設『ニフレル』

ニフレルでは、多様性をテーマに展示エリアが構成されていて、いろ(色彩の多様性)、わざ(行動の多様性)、すがた(形態の多様性)など今までの水族館とは違った展示方法が魅力の施設です。

 

 

チケットを外のブースで購入して、さっそく入ります。

外もシンプルでおしゃれな雰囲気なので、中の想像が全くできません。

 

いろにふれる colors

おしゃれー。これが水族館?っていう感じの雰囲気です。

「水のゆらめきを感じる美しく澄み切った13台の水槽で泳ぐ、あか、あお、きいろ、色鮮やかな魚たち。あなたは何色の美しさにこころを奪われますか。」というフレーズのもと、各水槽にカラフルな魚たちが住んでいました。

 

 

お魚の紹介のPOPになぜか俳句?のようなものが書かれています。

これが何気にセンスあって、クスリとしちゃうようなものもありました。

ぜひチェックしてみてくださいね!

わざにふれる abilities

さっきまでの雰囲気とは変わって、開放的なブースです。

「生きものたちのオリジナリティあふれる「わざ」を間近に見られる工夫がされた水槽」を楽しめます。

水を口から吹くお魚や、穴を掘って隠れるのが上手なお魚などの展示です。

ドクターフィッシュもいました。

平日の昼間ということもありますが、この施設って大人が楽しめる展示になっているので、真剣に水槽を見ているのは大人が多いです(笑)

すがたにふれる shapes

音楽や照明でさら生き物の個性を知ることができるブースです。

チンアナゴやクラゲ、フグなどがいます。

 

 

水族館ではなかなか見かけない、こんな子もいました。

葉っぱに隠れるのが上手ですよね。

このブースは子供も楽しんではしゃいでいる感じですね。

WONDER MOMENTS

宇宙から星を眺めるような神秘的な空間アート体験ができるプロジェクションマッピングです。

水の彫刻や花木、宇宙などが球体に描かれ、10分の上映時間中見入ってしまいました。

360度の球体にどうやってきれいな映像を映し出しているんだろうと、不思議な演出です。

周りに小さな椅子が少しあるので、腰かけてゆっくり見ることもできます。

みずべにふれる waterside

ホワイトタイガーです!

急に展示の雰囲気が変わるのでびっくりですが、迫力がすごいです。

 

 

見ている上をホワイトタイガーが歩けるようになっているので、肉球も見えちゃいます。

 

 

隣にはカバもいます。

あかちゃんカバが生まれてまだ数か月のようで、大人気のブースです。

ずーと水の中でお昼寝中です。

カバは時間によって、「お父さんカバのみ」か、「お母さんカバとあかちゃんカバ」が入れ替わるみたいです。

ピクニックカフェ EAT EAT EAT

ホワイトタイガーやカバのるブール内にあるフードコートです。

 

 

太陽の塔も見えますよ。

 

 

 

「TORA YAKI」を買ってみました。

 

 

白いどらやきの皮にフルーツとクリームがサンドされています。

注文してからサンドしてくれていたので、水っぽくなくてGOOD!

お昼時ということもあって、バーガーを食べている人が多かったです。

ホワイトタイガーの檻をみながらの食事は格別ですね。

 

 

ここの名物?らしい食べられる水。

どういう意味か全くわからなかったので、チャレンジ!

 

 

こんな感じて渡されます。

 

 

つまようじで薄い膜をさすと

 

 

膜が破れて出てきます。

 

 

透明な無味のゼリーのような感じでした。

うごきにふれる behavior

 

ブース内でいろいろな動物たちが自由に生活しています。

その生活空間へ人間がお邪魔しているようなイメージです。

係員が何人もいてくれるので、安心して過ごすことができます。

 

 

かなり近いので、楽しいです!

いろんな生き物が共存している空間はすてきでした。

 

 

中でもペリカンが大暴れしていて、驚きました。

 

 

大きな羽を広げて、室内を飛び回ります。

じっと大人しい性格のようですが、一日に何回か落ち着く場所を求めて飛び回るみたいです。

ペリカンが飛ぶ姿なんてみることないので、大興奮です!

最後はお土産ショップがあります。

 

 

ホワイトタイガー推しのようです

 

 

有名メーカーとコラボしたお菓子や、かわいいパッケージのお菓子がとっても多いです。

 

水族館とは一味違う、いきものの多様性をテーマに素敵な展示を楽しむことができて、行ってよかったなと思いました。

子供より大人が見入ってしまうような展示も多いので、ゆっくり回ることをおススメします!

日本最大級、世界でも屈指の高さを誇る観覧車「Redhorse OSAKA WHEEL」

ニフレルの次は、「Redhorse OSAKA WHEEL」という観覧車に乗りました。

高さは何と123mで日本一みたいです。

 

 

白いシンプルなゴンドラですが冷暖房完備です。

スケスケの部分が多いように感じます。

もちろん足元もスケスケです!

空中に浮かんでいるような錯覚をしてしまいます。

 

 

日本一というだけあって景色は最高です!

万博公園も見渡せます。

 

 

大人になるとあまり観覧車に乗ることもないので、20分程度の空の時間を楽しみました。

 

ニフレルもRedhorse OSAKA WHEELも子供向けなのかなと期待していませんでしたが、大人の楽しめる施設でした。
 
ららぽーとで買い物もできるので、一日しっかり楽しめる場所だなと思いました。
 
 

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