フィンランドとアビシニアンとチョコレート

【博多駅】おススメのお土産!めんべい等の定番商品や、ちょっと変わった人気お土産を紹介

博多土産というと何が思い浮かびますか?

やっぱり定番の明太子?博多通りもん??

 

私は年に数回博多駅を利用するのですが、いつもお土産を何にしようか悩みます。

今回は、私的博多のおすすめ商品、お土産をご紹介します。

福太郎 めんべい

博多土産の大定番、めんべいです。

ぴりっと辛みがあって、ぱりっぱりで中毒性のあるおせんべいで、おつまみとしても人気の商品です。

 

 

最近は、いろいろな味のめんべいがあります。

定番の商品であれば、駅構内のお土産ショップや、博多エキナカ「マイング」でも購入できます。

 

私的おすすめのお店は、博多駅地下のアミュプラザと阪急の間にある「めんべい博多阪急店」です。

「めんべい博多阪急店」は福太郎の直営店となっていて、博多阪急限定のプレミアムめんべいを買うことができます。

プレミアムめんべいとは、通常のめんべいとは違った、高級なめんべいのことです!

 

たとえば・・・

めんべいの表面をチョコレートでコーティングした商品や、北海道産のチーズを使用した商品があります。

お値段もプレミアムで5袋で540円です。(プレーン味は8袋480円です)

進物や、いつもとは違うお土産を選ぶときにはおススメですよ!

 

 

現在では、福岡以外の地域のご当地めんべいも販売されています。

私はまだ見かけたことはありませんが、ぜひ食べてみたいです。

筑紫菓匠 如水庵(josuian)

筑紫菓匠「如水庵」のおすすめは、次の3つのお菓子です。

1.季節限定商品 柿大福

10月初旬~12月下旬の期間限定販売の、柿大福。

一個から販売されていました。

 

 

袋の中に、説明の用紙を入れてくれていました。

期間限定商品にも関わらず、力が入っていますね。

 

 

翌日までの賞味期限で、常温での持ち運び可能です。

一緒に販売されていた、期間限定の栗大福は冷蔵商品でしたので断念しました。

 

 

 

きれいな断面です。

まわりのお餅はふわっふわで、翌日でも柔らかく食べることができました。

中の餡は、甘さが控え目な柿味のこしあんに細かく刻んだ干し柿がたっぶり入っています。

なめらかな餡の中に、干し柿の食感がアクセントになり、面白いです。

柿の本来の味をしっかり楽しむことができ、秋を感じることができます。

 

期間限定商品のため販売時期が限られていますが、出会うことができたら、ぜひ試してみてください。

 

2.定番商品 もなか 黒田五十二萬石

種(皮)は、佐賀平野のヒヨク米でつくった餅を焼き上げているようです。

パッケージは、如水公が囚われた牢の格子から見えた「一房の藤」がモチーフになっています。

3.筑紫もち

筑紫平野の「ヒヨク米」を使用したお餅でつくられている、モンド・セレクション最高金賞受賞商品です。

公式サイトによると、使用している「きな粉」も希少な大豆を使用しているようですね。

 

 

今回は、3個パック 360円を購入しました。

 

 

進物用に、この3個パックが複数詰め合わせられた、箱に入ったタイプもあります。

 

 

袋を開けてから、気が付きました・・・

一度開封すると、翌日までに食べなければならないようです。

進物用に3個パックが詰め合わせられている理由でもありますね。

 

 

包み紙は、万葉集の短歌です。

ちなみに3個とも同じ短歌でした。

 

 

きな粉のいい香りがします!

希少な大豆から作られたきな粉は楽しみです。

 

 

もっちもちのお餅に、甘めの黒蜜が絡んで、最後にふわっと大豆のいい香りが心地いいです。

何個でも食べていられるような感じがします。

 

あ。でも。

この筑紫もちに似た商品を食べたことあるような・・・・

 

福岡「筑紫もち」と山梨「桔梗信玄餅」を食べ比べてみた!

山梨県の桔梗屋さんより販売されている、桔梗信玄餅。(たまたま、近くの百貨店で見かけて買ってみました。)

 

 

黒蜜がボトルでついています。

 

 

桔梗信玄餅のほうが少し大きいような気がします。

 

 

お餅の大きさはほぼ同じですが、筑紫もちのお餅のほうが固め、桔梗信玄餅のお餅ほうが柔らかめです。

きな粉の風味も少し違うように思いますが、どこがどう違うかまではわかりません・・・

パッケージの大きさの違いからなのか、桔梗信玄餅のきな粉は量が多いので、残ってしまいます。

ちょっともったいない。

 

筑紫もちのきな粉はお餅と黒蜜が絡み合い、ちょうど食べきれる量でした。

 

黒蜜は、桔梗信玄餅のほうが濃い感じで、お餅と一緒に口にいれると黒蜜の主張が強いです。

 

私の個人的な好みとしては、筑紫もちが好きです。

黒蜜のほどよい甘さの中に、きな粉の香ばしい風味を感じることができ、ぺろっと3個食べてしまいました。

 

近隣で手に入らなかった、山陰の「大風呂敷」という商品とも似ているので、また食べ比べをしてみたいと思います!

番外編 熊本 かどの駄菓子屋

熊本からの帰りに、黒蜜ドーナツ棒をゲットするのをわすれた!っと思い、博多で探してみました。

かどの駄菓子屋の黒蜜ドーナツ棒が大好きで、博多駅で販売店を見つけてからは、忘れずに購入しています。

 

 

阪急博多店 地下一階 和菓子売り場の『銘菓銘品「日本の味」』というコーナーに販売されています。

全国の銘菓を集めているコーナーに品数は多くはありませんが、毎回取扱いがあります。

このコーナーでは、めんべいの販売もありますよ!

 

私のお気に入り商品はこちら

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