2017年11月13日~22日の7泊9日という人生初海外の旅。
2日目はサンタクロース村とオーロラmoimoi号を満喫しました。
3日目はロヴァニエミ市街をふらふらし、夜は再びmoimoi号へチャレンジです!
Contents
Santa’s Hotel Santa Clausの朝食へ。
今日も時差ぼけのため、朝の5時頃に目が覚めてしまいました。
外はまだ真っ暗なので、ベッドでのんびり過ごしました。
市街をぶらぶらする予定なので、早めに朝食と撮ります。
ホテルの朝食は昨日と同じメニューでした。
日が昇るまでのんびりと外を眺めていると、朝からサンポセンター前に大きなクリスマスツリーを設置しています。
街中もうすっかり、クリスマス一色です。
日が昇ると気温は-6度くらいですが、夜中は-12度くらいになっていました。
さむい!
北極圏の生活習慣や文化、歴史に触れることのできる博物館。アルクティクム(Arktikum)へ行ってみた!
今夜は別のホテルへ宿泊するのて、チェックアウトをして荷物をフロントに預けます。
そしてホテルを11時頃出発し、今日は街中を散策します。
サンポセンター周辺では、クリスマスの屋台やレインディア(トナカイ)の角をつかった工芸品がたくさん売られています。
ヘルシンキや空港でも販売していましたが、ロヴァニエミのほうが種類が豊富で少しお安いような感じでした。
アルクティクムまでのんびり歩きます。
今回は上記のオレンジの道順で歩きました。
ケミ川沿いもあるけるようですが、街中を楽しみたかったため、こちらをチョイス!
雪道をのんびり写真を撮ったり、マーケットのようなお店をみたりしながらだったので、40分ほど歩いた気がします。
寄り道をせず向かうと15分~20分くらいです。
昨夜も雪が降り、サラサラの雪で歩きやすかったです。
公園内の遊歩道には、このような北極圏の先住民族であるサーミ人の看板もあります。
到着しました!
開館時間ですが、閑散としていました。
さっそく、入口でチケットを買います。
アルクティクムを見学するだけの料金は13€です。
今回は時間もあったので、隣にあるScience Center Pilkeと市内の美術館の3か所に入れるセットチケット「Culture Pass」を20€で購入しました。
アルクティクム博物館は「国立ラップランド大学の北極センター」と「ラップランド地域博物館」の2施設によって構成されています。北極圏に関する様々なことや、フィンランド北部の人々(サーミ人)のことを学習できる面白い博物館です。
アーチ型の屋根が素敵でした。
天気も良く、雪もうっすら積もっています。
ここで、昨夜のオーロラツアーで一緒だった方と出会いました。
オフシーズンは観光する場所が限られますからね・・・
プラネタリウムのようにマットに寝そべり、映像でオーロラ体験ができます。
館内の展示は写真が禁止だったのでほぼ写真はないですが、先住民族の生活や野生動物についての展示があります。
説明はフィンランド語と英語なので、全部を理解することはできず、英語を勉強しておくんだったなーと思いました。
言葉がわからなくても、映像や図、写真が多いので、こんなことを伝えたいんだろうな・・・と読み取ることができました。
展示内容が多いので、急いで回っても1時間程度はかかると思います。
じっくり回ると2時間くらいかな。
その後、隣のScience Center Pilkeへ。
森林や環境についての施設とのことでしたが、子供が楽しく学ぶような場所でした。
木の積み木や環境のクイズなど大人には向かない感じだったので、くるっと回っただけで帰りました。
最北端から二番目のマクドナルドへ!
遅めの昼食は、マクドナルドへ。
すこし前まではこのお店が最北端でしたが、さらに北の店舗がロシアにできたため、現在は最北端から二番目です。
ヘスバーガーと同じように、手元のメニューはありません。
しかしメニューが英語表記なので、なんとなくわかります。
日本と同じようなカウンターですが、ナゲットのソースがたくさん並んでいました。
さあ!注文に挑戦です。
チキンバーガーが欲しかったのですが、うまく通じず・・・安定のビックマックにしました。
ここでも「セット」は通じないので事前に調べていた「アテリア」と言うとちゃんと通じました。
無事、購入できました。
最北端店舗の時からあるポストカードももらうことができました。
レジのお姉さんがポストカードはいる?と聞いてくれました。
よかった~
ドリンクは日本のLサイズが標準サイズのようです。
バーガーは同じような味でしたが、ポテトはすこし日本より薄味でした。
ケチャップがセルフサービスでした!
近くに小さなカップが置いてあり、好きなだけもらうことができます。
ケチャップをつけると、ポテトはいい塩加減です。
入口付近に一覧のメニューを発見!
ここで見てから注文すればよかったですね。
明日、サンタクロースエクスプレスに乗車する予定のため、歩いて駅まで行けるか不安なので歩いてみました。
が、雪も降ってきたし遠くて途中で断念です。
ふかふかな雪なのでスーツケースを引っ張って歩くのは無理ですね・・・
フィンランドの一般的な「歩行者信号の押しボタン」です。
信号のない横断歩道では、必ず車が停止してくれました。
日本とは大違いです。
フィンランドのスーパーでお買い物!
今夜もmoimoi号へ乗るので、早めに夕食を調達してホテルに戻ります。
ばら売りの商品には、値札に番号が書かれています。
秤にある数字のボタンを押すと自動的にバーコードが発行されるシステムでした。
小さなリンゴを買っている人が多かったです。
朝食会場でもよく見かけるので、ぜひ食べてみてください!
新鮮なお魚が豊富です。
アパートメントだとこういうものを調理して食べられますね。
見慣れたこんな商品もあります!
1€=140円くらいだったので400円~500円くらい。
フィンランドのビールといえば、カルフビール。
ビールはスーパーでも売っていますが、アルコール度数の高いお酒はアルコのみで販売です。
スーパーでお酒を買う際、私は毎回レジでパスポートの提示を求められました。
持ち歩いていてよかったです。
ロヴァニエミ3泊目は、Scandic Pohjanhovi(スカンディック ポヤンホヴィ)へ宿泊!
本当はSanta’s Hotel Santa Clausへ3連泊したかったのですが、HISでは予約がとれず。
仕方なく、最後の一泊だけScandic Pohjanhoviへすることにしました。
現地で聞いた話によると、EUの環境関連のお偉いさんの会議をロヴァニエミで行っているため、ホテルが満室とのことでした。
Santa’s Hotel Santa Clausで荷物をピックアップして、ケミ川方面へ坂を下り、徒歩5分ほどのScandic Pohjanhoviへ。
ツインルームでした。
夜は再び、moimoi号でオーロラを見に行くので、少し休憩です。
が、部屋の内鍵が締まりません。
チェーンもついているけど、不安なので悩んだ末フロントへ突撃します。
英語も不安なので、スマホの翻訳機能で伝えたい文を記入し見せました。
すると、「オートロックで内鍵なかからない。チェーンオンリー」だと言われました!
緊張で変な汗をかきました(笑)
これで安心して眠ることができます。
スーパーで売られている子供向けのベリージュースです。
私は好きなのでこの種類のジュースばっかり買っていました。
moimoi号でオーロラスポットへ!
さぁ、今日もmoimoi号に参加します。
昨夜と同様に、Santa’s Hotel Santa Clausへ集合です。
今日は20名ほど参加者がいましたが、向かう場所は昨夜と同じ湖のほとりです。
鑑賞ポイントについたときから、頭上にうっすらでていたのですが、すこしするとカーテンがどんどん広がってきました。
ぶわーっと空全体に広がってすぐ消えてしまいました。
この日はこのあと雲が出てきてしまい、見ることができたのはこの一回だけでした。
タコで暖をとりながら、ほかの参加者といろんな話をしました。
今日は一人参加の方も多く、旅の話で盛り上がります。
オーロラは3日に一度程度の確率でしか見ることができないのです。
昨日と今日、連続で見ることができた私はラッキーだと言われました!
ほかの参加者の方は2日はオーロラチャンスを確保されているようで、到着日と翌日に参加されている方が多いです。
私は、到着日は時差があること、初海外であること、日程に余裕があることを考え、到着日には参加しませんでした。
結果的にはこれが正解!
ベリーのマフィンはマザーの手作りで、甘さ控えめで何個でもいけちゃいます!
昨夜はオーロラの出ている時間が長かったのでゆっくり食べられなかったのですが、今回は熱々のマラッカを食べることができました。
24時半くらいにサンタホテルへ着き、解散です。
(4)へつづく・・・・
初海外!一人旅。INフィンランド(4)ロヴァニエミ フィンランド旅行
2日続けてオーロラが見れたなんて最高ですね。
ヨーロッパのスーパーでは見てるだけで楽しいですよね。
さおみんさんの旅行記拝見して、とても詳しく書かれているので、次回の旅行に参考にさせてもらおうと思います。とてもありがたいです。
夏の旅行記も読ませてもらってます。
タリン、私も訪れてみたいです。
コメントありがとうございます。
冬も夏ものんびり更新ですみません。
コメントをいただけると、とても嬉しいです。
11月は天気が悪く、オーロラの見れない日も多いようですが、連続で見ることができてラッキーでした。
私が行く前は見られない日が多かったようです。
すごく寒いですが、冬のフィンランドへも行ってみてください!
これからも、少しずつ更新していきますので、またみに来てくださいね。