2017年11月13日~22日の7泊9日という人生初海外の旅。
3日目はロヴァニエミ市街をふらふらし、夜は再びmoimoi号へチャレンジしました。
今回はフィンランド4日目、ロヴァニエミ観光と、首都ヘルシンキへの電車の旅です。
Contents
Scandic Pohjanhoviの朝食へ。
昨夜のmoimoi号オーロラツアーの後、ぐっすり眠ったので、かなりゆっくりの朝食です。
ホテルもクリスマスモード。
ロビーにもサンタやツリーの準備をしていました。
こちらでは、パンケーキが人気のようでした。
ベリージャムをたっぷりつけていただきます。
パウダースノーの中、ケミ川の周辺を散策してみる!
朝起きると一面雪の世界へと変化していて、テンションが上がります。
昨夜からずっと、パウダースノーが降り続いていました。
今年は雪が遅いといわれていたけど、この景色が見られてよかったー。
ろうそく橋も素敵です。
ケミ川の遊歩道をのんびりあるきます。
ところどころ、凍っています。
夏はこのはしごからジャンプして遊ぶんだろうなーと、いろいろ考えながら歩きます。
いつか、夏のフィンランドにも来てみたいと思いましたが、まさか半年後に来れるとは思いませんでした。

雪のサンタクロース村へ、再び!
2日前に行ったサンタクロース村に、もう一回行くことにしました。
前回は雪がほとんどなかったので、雪のサンタクロース村が楽しみ!
ホテルのフロントで荷物を預かって欲しいとお願いすると、クロークのカギを開けてくれました。
サンタクロース村への詳しい行き方、2日目の満喫の様子はこちら。

前に来た時とは全く違う景色で、本当に来てよかった!
ふらふらしていると、野生のリスを発見しました。
雪の中で楽しそうにしていました。
今日は団体ツアーがいたので、大忙しのレインディアです。
マリメッコのアウトレットです。
今回は、がま口のポーチを買いました。
店内にほとんどお客さんがいなくて「ほぼ貸切状態」だったので、日本語の話せる中国系のスタッフの方といろいろとお話ができました。
すると、アウトレットでは「がま口ポーチを2つ買うと1つプレゼント」企画をしているらしく、2つ分の値段で3つのがま口ポーチをゲットできました!
表示がフィンランド語だったので全然気づきませんでした。
店員さんありがとう!!
買い物後も、その店員さんに免税手続きも教えてもらいました。
手続きは「グローバルブルー」で、必要事項の記入方法などもわかりやすく教えてくれました。
イッタラのアウトレットも物色します。
この旅行前に、日本のアウトレットでお安く食器を買ったので、今回は我慢します。
今日はサンタクロースには会いませんが、ショップだけ見ることができました。
クリスマス一色で、全部欲しくなってしまいます。
東京まで7,340キロ!!遠くまで来ましたねー。
サラサラのパウダースノーなので、日本の雪みたいにべちゃべちゃにならず、絵になります。
せっかくなので、今日もレインディアライドをします。
2日前は雪がほぼなかったのですが、今日は一面雪の世界で、違う景色を楽しむことができました。
しかし、まだまだ雪が少ないので、ソリの乗り心地は・・・(笑)
のんびりすごしていると、すぐに日が暮れてきます。
極夜に近づいているので、どんどん日暮れが早くなってきます。
サンタクロース村はライトアップされ、また違った表情を見ることができました。
団体が複数到着したようで、少し人が多くなってきていました。
私はそろそろ、ロヴァニエミ市街へ帰ることとします。
今日は21時のサンタクロースエクスプレスに乗るため、それまではのんびりできます。
バスに乗るためにバス停へ行くと、マリメッコでお世話になったスタッフさんがいらっしゃいました。
いろいろお話しをしながらバスを待ちますが、待っても待ってもバスはきません。
ちょうど、団体の方も路線バスに乗る時間になってしまい、かなりの人数が待っていました。
スーツケースを持っている方も多く、私はなんとか乗ることができましたが、全員は乗ることができずに出発です。
シーズンインをすると、積み残しはよくある話だそうですので、時間には余裕ももって行動してくださいね。
Frans & Cherie Bistroでロヴァニエミ名物のレインディアを食べます!
ロヴァニエミ市街につく頃には、すでに真っ暗になっていました。
今日はロヴァニエミ最後の食事ということで、レインディアを食べにレストランへやってきました。
今回は一人旅なのでレストランに入ることはなく、カフェやハンバーガー、スーパーのお惣菜などで済ませていました。
また、フィンランドは物価が高いので、日本からサトウのごはんやレトルトカレーも持参していました。
今回の旅行で、ちゃんとしたレストランでのディナーは初めてです!!
雑誌を見るといろいろなお店が紹介されていますが、私は事前に調べていたFrans & Cherie Bistroへ!
Frans & Cherie Bistroは、Original Sokos Hotel Vaakuna, Rovaniemiの中にあります。
そういえばmoimoi号で一緒だった方も、こちらを絶賛していました。
まだ時間もはやかったので、ガラガラです。
日本語のメニューもありました。
本当はいろいろ食べてみたかったのですが、一人だと一人前しか食べられないのが残念です・・・
今回は、トナカイステーキ・ア・ラ・シェリーを頼みます。
飲み物は、ホットベリージュースにしました。
メインのみの注文でも、バケットがついていました。
バターとトマトソースです。
このトマトソースがおいしかったです。
やってきましたー!
念願の、レインディアのステーキです。
さっきソリを引っ張ってもらったのに、今度は食べちゃう。気にしません(笑)
お肉の下には、ポテトがたくさんあります。
温野菜は、芽キャベツや小さいニンジンでした。
ソースが甘酸っぱいベリーソースとマッシュポテトです。
レインディアの臭みが苦手な場合は、レアがおススメとのことでしたが、私は生すぎるとお腹を壊すので、ミディアムに。
脂身が少なく、赤身のお肉です。
しかし、やわらかくて深みのある味でした。
ちょっと後味が、レバーのような獣っぽさもありましたが、ベリーソースがあれば大丈夫な程度でした。
お肉もしっかりボリュームがありますが、下のポテトがおなかにずっしりときます。
なので、残念ながらデザートは食べられませんでした・・・
VR 寝台サンタクロース・エクスプレスでロヴァニエミとはお別れです。
サンタクロース・エクスプレスを21時の遅い便を予約していたため、まだ時間があります。
初日と二日目に泊まったSanta’s Hotel Santa Clausの部屋にいた、トナカイのぬいぐるみを買いにSanta’s Hotel Santa Clausロビーの売店へ向かいます。
初海外でホームシックになり不安な時に、部屋の片隅から見つめて癒してくれた子です。
部屋の子をチェックアウト時に購入もできましたが、売店にたくさん並んでいたのでロヴァニエミ最終日に買いにきました。
その後、Scandic Pohjanhoviで荷物を受け取り、タクシーを呼んでもらいました。
昨日歩いて行ってみましたが、真っ暗な雪道を歩けそうになかったので、タクシーを選択しました。
ホテルの前でタクシーにのり、駅まで10分ほどでした。
待合室で座って待ちます。
改札や構内放送などもないので、勝手に時間になったらホームに行き、乗るようです。
一斉に大移動を始めたので、私も一緒についていきます。
雪がだいぶ降り積もっていて、スーツケースで雪かきしながら歩いているような感じです。
かわいい列車です。
一応ホームに掲示板もありますが、雪も降っていてよく見えませんでした。
入口の表示で確認できます。
二階の個室を予約していたので、重いスーツケースももって階段をのぼりました。
VRのチケットに関しては、こちら。

お部屋は二段ベッドのバス、トイレつきです。
ベッドはかわいいふくろうのカバーで、お水も置いてありました。
枕元には、コンセントと電気とラジオがありました。
ロヴァニエミを出発してすぐ、検札がきましたが、チケットを見せるだけでOKです。
これ以降、車掌さんが来ることはありません。
食堂車まで探検をします。
お酒や軽食の販売をしていました。
事前にスーパーで調達してきていたので、今回は買いませんでした。
お部屋にもどり、寝ます!
シャワーはありますが、水圧が低いと口コミが多かったので、入らず寝ました。
真冬で寒いし。
起きたらついにヘルシンキ!!楽しみです!
(5)へ続く・・・・


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