フィンランドとアビシニアンとチョコレート

【夏のフィンランド旅行3日目AM】7月ベストシーズンinナーンタリ・ムーミンワールド

フィンランド3日目の朝は、憧れのナーンタリ・スパホテルで迎えました。

今日は今回の旅行のメインイベントの一つ、ムーミンワールドに行く予定です!

 

ムーミンワールドに行くために、交通機関を乗り継いでナーンタリまできたのでワクワクします。

ナーンタリ・スパホテルの朝食

ナーンタリスパホテルで朝食をいただきます。

 

 

 

パンは好きなだけ切り分けてたべます。

薄めにスライスして、サーモンやチーズ、野菜を乗せて食べている人を多く見かけました。

 

 

チーズもすきなだけ食べることができます!

 

 

シリアルの種類も豊富です!

ヨーグルトやミルクと一緒にたべます。

 

 

フルーツ!!!

種類も量も多いです。

スイカが大人気でした。

 

 

穴が開いたチーズが「外国」って感じがします。

 

 

フィンランドのトマトやきゅうりは大き目です。

味も大味でした。

 

ベーコンは口が痛くなるほど、カリッカリです。

旅行中は野菜が不足気味になるので、朝食でしっかりたべます。

カレリアパイはどのホテルでも見かけます。

 

 

朝食をとるところから、ちらっとジャグジーと日光浴スペースが見えます。

昨日このジャグジに入って、椅子で日光浴しました!

午前中は日陰になるみたいですね。

ナーンタリ・スパホテル~ムーミンワールド

朝食をとった後、ムーミンワールドへ向かいます。

 

 

ムーミンワールドへは、歩いても20分くらいです。

メイン道路ではなく、裏道を通っていきました。

グーグルマップを見ながら歩いていると、散歩中の紳士が声をかけてくれて、道を教えてくれました。

フィンランドの人は本当に親切で、すぐに声をかけてくれます。

天気もいいので、散歩もかねてのんびり歩いて向かいました。

ムーミンワールドへ!

着いた!!

この門をくぐって橋を渡ると、島全体がムーミンワールドになっています。

 

 

まだ閉まってる。

15分ほど開園まで待ちますが、そこまで混雑していません。

開園時刻でも、待っている人は20人くらいかな?

 

開門と同時に園内に入ります。

入場料は一日券を現地購入すると30€、事前に公式サイトで購入すると28€です。

 

 

今回は、前日に公式サイトでチケットを購入し、メールを画面を入口で提示しました。

すると、チケットの代わりとしてリストバンドを腕につけてくれます。

 

また、入口横には、日本語の園内ガイドがありました。

このガイドには売店で使えるクーポンもついているので、ぜひゲットしてください!

 

さあ!早速、ムーミンの世界へ!!

 

 

早速、エンマさんを発見。

「ムーミン谷の夏まつり」にしか出てこないキャラクターです。

大洪水のためにムーミンハウスにいられなくなった際、流れてきた劇場に元々住んでいた劇場関係者です。

入口付近にある、エンマの劇場でお掃除をしながら、話しかけてくれました。

のちほど、この劇場でショーを見ます。

 

 

島の地図です。

意外とこじんまりしていて、半日あれば十分に全部回れる感じです。

 

 

にょろにょろの看板をみて、一気にものがたりの世界へ。

 

 

人気のボディペイント。

描く人によって、出来に差があるようですが大人気でした。

今回は、混雑していたのでしませんでした。

 

 

少し進むと、ムーミン!!!

テンションMAXです。

 

 

ムーミンハウス!!

物語と全く一緒です。

朝いちばんなので人も少なく、ゆっくり写真をとったり、見学したりできます。

 

 

おうちに近づくと、パパとママが手を振ってくれます。

 

 

ムーミンの家の中には、雑貨や小物がいっぱい!!

わたしも、このおうちにやってきた旅人になった気分です。

どんなお客さんも受けて入れくれる、ママの温かさを感じました。

2017年にリニューアルされ、今はムーミンの小船、スノークのお嬢さん(フローレン)の洋服室を見ることもできます!

 

お次はへムレンさんのおうち。

おうちの中は、昆虫の標本や採集グッズがあります。

 

 

ムーミンの物語で大活躍の水浴び小屋。

夏には海遊びや船の出航によく登場し、冬にはトゥーティッキが住んでいる場所です。

夏なので、トゥーティッキは住んでいませんでした。

ピンクのドロントエドワード。

たまに不在の日もあるとのことでしたが、今日は会えました!

 

 

エドワードのまわりには、この鳥がたくさんいました。

 

 

トゥーティッキは籠を抱えて、足早にどこかに向かっていました。

日本ではおしゃまさんとも呼ばれています。

とっても賢い女の子です。

 

 

ロッドユールもどこかへ向かっていました。

ロッドユールはスニスのお父さんです。

内気で気弱な性格で、ボタンを集める収集家。

キレイなボタンだけでなくガラクタも集めます。

 

 

ヘムレンさん。

とっても真面目で冗談が通じず、人の意見は聞かない頑固者ですが、子供にはフレンドリーでした。

 

 

ムーミンハウスの隣でミィとムーミンがミニショーを行っていたので、見に行きました。

 

 

子供たちは楽しそうですが、何を言っているのかさっぱりわかりませんでした・・・

 

 

入口のエンマの劇場へ戻り、ショーをみます。

売店でヨーグルト風味のジュースを買いました。

 

ショーはフィンランド語とスウェーデン語の二種類が上演されていて、どちらにも数か国の字幕があります。

日本語も最近追加されたみたいで、しっかり内容も楽しむことができました。

 

 

森の中を歩いていると、トゥーティッキ!

毛糸でミサンガを編んでいました。

 

 

スナフキンのテント。

今日は誰もいませんね・・・残念。

 

 

にょろにょろの洞窟。

「ニョロニョロ」は、ムーミンの世界では海を彷徨っています。

今日はムーミンワールドの洞窟に集まっていますね!

日本では、にょろにょろはかわいいものとして人気がありますが、雷の時のニョロニョロは、とっても危険。

それを表現されていて、目はちゃんと赤でした。

 

 

トフスランとビフスランの迷路の近くで野生のリスに出会いました。

 

人間が近くにいても、気にせず動き回っていました。

 

 

園内をぐるっと一周したので、トフスランとビフスランのアイスクリームバーで休憩します。

入口でゲットした園内ガイドのクーポンを使ってすこし安くなりました。

フィンランドのアイスはどこで食べても、柔らかめです。

そのため、夏は溶けやすいです。

 

 

次に、スニフのブティックへ。

ここではお土産ものを買うことができます。

ムーミンワールド限定のムーミンのぬいぐるみや、ビニールバッグが人気のようです。

ここでは、ポストカードと切手も販売しています。

ムーミンワールド内のポストから手紙を出すと、ムーミンの限定消印になります。

私は、海外旅行の際にはいろいろな場所から自分へカードをだすので、ここでもムーミンのカードを出しました。

 

続きはこちら。

【夏のフィンランド旅行3日目PM】7月ベストシーズンinナーンタリ、ヘルシンキ フィンランド旅行

3 Comments

マリめこ

ムーミンワールド、いいですね!
なかなか行きにくい場所みたいなので、うらやましいです。
さおみんさんの旅行記で、私はも随分詳しくなりました!
北欧はデザイン、人柄、景色、私は大好きです。物価が高いのが大変ですが。
笑われていますが、留学したいくらいです。
ツアーでなく自力で行けたらどんなに良いか。
ブログ、楽しく拝見させてもらってます。

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さおみん

コメントありがとうございます!

ムーミンワールドは開園時期が限られているので、それに合わせて、夏の旅行を計画したといってもいいくらいです(笑)

私は、英語が本当にできなくて(中学英語で挫折) フリープランは不安でしたが、せっかくいくなら行きたい所に行きたい!と他の方のブログを読みあさってプランを立てました。

フィンランドが大好きなので、何度でも行きたいなと思います☺️
物価は本当に高いですよね。
スーパーでも気がつくと、結構な金額になってしまいます(笑)

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マリめこ

コメント読み返して、誤字がありました。ごめんなさい。
私も随分詳しくなりました。です。

さおみんさんの行動力、素敵です。

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