フィンランドとアビシニアンとチョコレート

【夏のフィンランド旅行2日目PM】7月ベストシーズンinトゥルク、ナーンタリ

フィンランド2日目は、フィンランド第三の都市、トゥルクを観光します。

正直、あまり期待していなかったトゥルク城が素晴らしくて、ほんとに感動しました。

 

日本とは違い、ヨーロッパという地続きで他国と隣接していること、そして戦争と民族の対立の歴史を感じることができました。

トゥルク城~トゥルク市街地・Kauppahalli(カウッパハッリ、マーケットホール)へ!

感動のトゥルク城を後にして、トゥルク市街地へ戻ります。

行きは調子に乗って歩いて後悔したので、おとなしくバスを利用します。

 

トゥルクのバスは乗るときに料金(現金のみ)をお支払いします。

お一人当たり3€を運転手さんに渡せばOKです。

 

バスに乗って10分ほどでトゥルク市街地に戻ってきました。

目指すはトゥルクのKauppahalli(カウッパハッリ、マーケットホール)です。

バスに乗っていたところ、マーケットの近くを通ったので、急いで降ります。

 

 

Kauppahalli(カウッパハッリ、マーケットホール)です。

これも雰囲気のよい素敵な建物で、the北欧って感じです。

 

 

 

マーケットの中にはいろいろなお店があります。

こちらは、立ち食いのお寿司屋さんですが、ネタはサーモンを中心に日本でも人気のものばかり。

フィンランドではお寿司が大人気で、街中でもお寿司屋さんはたくさんあります。

ショッピングセンターのフードコートや、スーパーのお惣菜でも見かけました。

 

 

魚がいっぱい!

 

 

 

これは焼き鳥??

マーケット内は見ているだけでも楽しいです。

一通りうろうろした後、お目当てのお店を目指します。

 

 

今回のお目当てはこちらのお店「Piece of Cake」。

 

Suomen Paras Leipomo(フィンランドのベストベーカリー)という番組で、トゥルクのMBakeryが優勝、フィンランド1のベーカリーに選ばれました。

その、MBakery 直営のカフェがこちらのPiece of Cakeです。

 

ショーケースから商品を選び、レジでドリンクを注文し受け取ります。

テイクアウトもできますが、お店にはカウンターが隣接されているので、今回はカウンターの席でいただきます。

 

色とりどりのケーキが並んでいて、どれにしようか悩んでしまいます。

ブルーベリーケーキがおいしいと調べていましたが、今日は見当たらず・・・

 

 

店員のお姉さんおススメの「ベリーとホワイトチョコレートのケーキ」をいただきました。

甘酸っぱいベリークリームやベリージャムとホワイトチョコレートのムーズが相性抜群!

 

 

一緒にサンドイッチもいただきました。

ハード系のパンに野菜がたっぷり。

すこし食べにくかったですが、野菜に和えらえていたドレッシングがおいしかったです。

 

 

カフェラテ!ラテハート素敵です。

ショットはシングルとダブルと聞いてくれました。

値段が異なるのかは不明です。

 

ここでケーキ食べるの夢だったんですよね。

感動しながらおいしくいただきました!

トゥルク~ナーンタリ(バス移動)~Naantali Spa Hotel(ナーンタリ スパ ホテル)

トゥルクのマーケットを楽しんだ後、トゥルクの街中を散策します。

天気が良くて、日中は歩くと汗ばむくらいです。

 

トゥルクから次の目的地ナーンタリまではバスで向かうのですが、バスまでの時間が少しあったのでトゥルクの中心地をふらふらします。

 

フィンレンソンやH&Mで買い物をしているとちょうどいい時間になったので、ホテルでスーツケースを回収してバスに乗ります。

 

 

バス停はこのあたりです。

T7の看板があるのでそこから出ている、6番か7番のバスに乗るとナーンタリまで行くことができます。

バス停に行くと、ムーミングッズで身を固めた女性もバスを待っています。

 

バスの料金は3€でした。

トゥルクからナーンタリまでは1時間ほどバスに乗るのですが、トゥルク城からトゥルク市街地までの10分ほどの乗車と料金が同じです。

なんか得した気分!

 

バスに1時間ほど乗り、終点のナーンタリに到着します。

バス停はこのあたり。

 

 

ほんとはこの写真のバス停(終点の一つ前)で降りればナーンタリ・スパホテルに近いのですが、一切アナウンスがないバスでは無理です。

終点で降りて、10分ほど歩いて戻ります。

 

 

なんか見えてきた!

 

 

着きました!

あこがれのナーンタリ・スパホテルです!!!

スパとホテルがセットになったリゾートホテルですが、お部屋の中がムーミンで揃えられた、知る人ぞ知る特別ムーミンルームを提供しているホテルでもあります。

ワクワクしながらチェックインしてお部屋へ!

 

 

ほんとはムーミンルームが良かったのですが、空きがありませんでした。

 

 

窓の外は自然がいっぱいです。

 

 

お風呂はやっぱり浴槽がないタイプです。

フィンランドではこちらのほうが一般的です。

 

 

ムーミンルームに泊まれませんでしたが、お部屋の前をうろうろ。

パパを発見!

 

ムーミン!

 

 

ママ!

全部で3部屋しかないんですよね。

いつかは泊まってみたいです。

 

お部屋で少しゆっくりした後、プールへ向かいます。

備え付けのバスローブで行ってもいいみたいでしたが、泳ぐ気満々でしたので水着にパーカーを羽織って、いざ突撃!

 

フィンランドでは大人がプールで大はしゃぎです。

日本では考えられない光景でした。

Tシャツやラッシュガードなんか着ません。

体型を隠すことも、水着姿をいやらしい目で見られることもありません。

 

また、フィンランドでは冬でもサウナを楽しむときに湖に入ることが習慣なので、プールの水温もかなり低いです。

日本でいう、真水に近い感じでした。

入るのにかなりの勇気が必要でしたが、慣れてしまえばへっちゃらです。

温水ゾーンは一か所のみで、こちらは温水プールでゆっくり入ることができました。

写真は撮れなかったのですが、プールとフィンランドの日光浴を十分に楽しみました!!!

 

続きはこちら。

【夏のフィンランド旅行3日目AM】7月ベストシーズンinナーンタリ・ムーミンワールド フィンランド旅行

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