2018年7月に行った夏のフィンランド旅行。
初日は、日本から飛行機を乗り継いで、ヘルシンキ→トゥルクへと十数時間かけてやってきました。
なんとかたどり着いたトゥルクのスカンディックホテルで一泊し、翌日はトゥルク観光+ナーンタリへ向けて移動です。
Contents
トゥルクのScandic Plaza Turku(スカンディックプラザホテル)の朝食
トゥルクのScandic Plaza Turkuで朝食をいただきます。
フィンランドのホテルの朝食は、どこもほぼ同じ内容です。
フィンランドだけあって、ベリー系も豊富。
この、i padを利用したジューサーも色々なところでよく見ます。
人気商品なのかな?
トゥルク市街地を観光・トゥルク大聖堂とアウラ川沿いを散策
朝食を食べた後、早速トゥルク市内を観光します。
荷物はホテルに預けることができたので、身軽に動けます!
ホテル前の大通りです。
むっちゃ天気がいい!!
あと、この時期のフィンランドは白夜とまではいきませんが、明るい時間が長いです。
夜も10時くらいまで明るいので、なんか変な感じ。
近くのマーケットまで歩いて向かいます。
気候も良くて、暑くもなく寒くもなく、ちょうどいい感じです。
冬のフィンランド旅行では絶対に見ることができない、マーケットの様子です。
色とりどりの果物や野菜、花などが並んでいます。
6~8月のベストシーズンの見どころの一つだと思います。
そして、いろいろなところで売っているのがこれ。
さやえんどう?スナップエンドウ??
いろんなところで、生のまま食べてる人がたくさんいました。
日本ではない習慣ですよね。
キツネかわいい!!
すごく欲しくなりましたが、旅行初日からこんなかさばるもの買ってたら困るので我慢。
マーケットはいろいろなものが売っていて、見ているだけでも楽しいです。
そして、次に向かったのがトゥルクの大聖堂。
すごく歴史のある建物で、レンガを積み上げた感じが日本ではありえません。
地震が来たら一発アウトな感じです。
中はこんな感じ。
天井がすごい高くて歴史と文化を感じます。
日本人は一人もみませんが、中国人の団体さんが少しだけいました。
パンフレットも置いてあって、なぜか日本語版もある!!
神々しいとは、まさにこのことです。
ヘルシンキの大聖堂とは違った感じがして素晴らしかったです。
観光用というより、地元のための聖堂という感じです。
トゥルク大聖堂を後にして、次の目的地「トゥルク城」まで歩いていくことにします。
天気もいいし、涼しいから5キロ程度なら大丈夫と思ったのですが、歩いているうちに暑くなってちょっと後悔。
トゥルク市街地を流れるアウラ川添いを散策します。
船がたくさん停まっています。
暑くなってきたので、途中でアイス休憩。
このアイスクリーム屋さんはフィンランドの至る所にあります。
素敵な歴史ある建物と
変なオブジェ。
フィンランド最大の古城、トゥルク城を観光、見学
1時間ほどアウラ川沿いを歩いて、トゥルク城に到着しました。
入り口は結構地味で大したことなさそうなんですが・・・。
中に入ると「すげー」。
これも、地震が多い日本ではありえない建物です。
レンガ積み上げた感と歴史を感じさせる造りが素晴らしい!!!
よく、日本でも観光施設や展望台で似たような建物がありますが、レベルと歴史感が違います。
ここはお城なので、昔は人が戦争をした現場なんですよね。
トゥルク城は中が見学できるようになっていて、料金は11€です。
正直、最初は高いなと思ったんですが、中をみて感動しました。
外観からはわからないのですが、建物の中は迷路のようになっています。
当時そのままの建物を見ることができて、いろいろな展示もあり、トルゥク城の歴史を知ることができます。
建物内には、当時の民族衣装を来たガイドさんがあちこちに立っているのですが、英語が上手ならもっと楽しめたと思います。
個人的に、フィンランドの博物館系の中では一番のおすすめです。
あまり有名ではありませんが、フィンランドの歴史を知ることができ、感動しますのでぜひ一度トゥルク城を訪れてみてください。
建物内の写真を撮れないのが残念です。
続きはこちら。
【夏のフィンランド旅行2日目PM】7月ベストシーズンinトゥルク、ナーンタリ フィンランド旅行
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