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【猫生活おすすめ】コードレス掃除機Panasonic 掃除機イット IT MC-PBU510J、MC-PBU520J

猫を飼っていると、抜け毛対策に悩まされることになります。

特に春先の抜け毛は激しくて、うちも2匹の「抜け毛太郎」の抜け毛対応で大変です。

 

猫の抜け毛対策は結構原始的で、

  1. 抜け毛の元を断つ方法
  2. マメに掃除をする

 

この2つしかありません。

最初に必要なのは、「抜け毛の元を断つ」つまり、マメに猫をブラッシングして、部屋中に散らかる前に毛を抜いてしまうことです。

 

合わせて必要なのが、マメな掃除となります。

今回は、猫を飼っている人におすすめの掃除機をご紹介します。

猫をっている人へのコードレス掃除機のススメと掃除機への条件

猫を飼っている人には、コードレス掃除機をおすすめします。

コードレス掃除機には、「取り回しが楽」という大きなメリットがあるのですが、稼働時間の短さ、吸引力の弱さという弱点もあります。

コードレス掃除機のメリット、デメリットを良く知ったうえで購入しないと「失敗した!!」となってしまいます。

自分の環境に合うようであれば、コードレス掃除機は超おすすめですよ!!

 

私が掃除機を選ぶ時の絶対条件は、次の3つです。

コードレスであること

掃除機は、コードレス掃除機であることが絶対条件です。

うちには絨毯がないので、パワーのある掃除機は不要です。

それより、「コードがなくていつでも気軽に掃除ができること」が最優先です。

 

コードレス掃除機は、パワーがないこと、重いこと、お値段が高いことなどデメリットも多いのですが、気軽に掃除ができるというすごく大きなメリットを持っています。

猫が2匹いてマメに掃除する必要がある我が家では、コードレス掃除機が必須アイテムです。

紙パック方式であること

ごみ収集方法は紙パック方式一択です。

ダイソンのサイクロン方式を使っていたこともあるのですが、集塵力はいいのですが、ごみ捨てとお手入れがめんどくさい。

サイクロン方式の掃除機の場合、貯まったごみを捨てるのが結構大変で、埃が舞ったりして不衛生です。

また、定期的にごみを分離する部分のお手入れが必要だったりと、メンテナンスがめんどいです。

掃除をする機械を掃除するなんてあほらしいので、お手入れが必要なく、ごみがたまったら簡単に捨てることとができる紙パック方式がおすすめです。

リチウムイオン電池であること

電池方式はリチウムイオン電池法式一択です。

ニッケルカドニウム電池など、他の方式の電池の場合、充電に時間がかかったり、電池を使い切らないと充電池の能力が下がったりするのでおすすめできません。

見分け方は簡単で、リチウムイオン電池の場合は2時間もあれば満充電できますが、ニッケルカドニウム電池の場合は6時間は必要です。

ただし、リチウムイオン電池のほうがお値段もお高めになるのがデメリットです。

おすすめの掃除機Panasonic 掃除機イット IT MC-PBU510J、MC-PBU520J

おすすめのコードレス掃除機は、Panasonic 掃除機イット ITMC-PBU510J、MC-PBU520J(以下、イット)です。

イットを購入するまでは、コードレス掃除機の定番「マキタのCL182FD」を使っていました。

マキタのコードレス掃除機は、軽量コンパクトで紙パック方式、お値段もお手頃だったのですが

  • 充電がめんどくさい
  • ヘッドがシンプルで小さいのでフロアの掃除が大変
  • うるさい

という理由で、代替機を探していたところ、新たに発売されたのがパナソニックのイットです。

求めていた性能をすべて備えていたので、お高めでしたが買い替えを決意、1年半ほど使用した感想をまとめます。

Panasonic 掃除機イット IT MC-PBU510J、MC-PBU520J のメリット

充電が楽

イットは充電が簡単です。

付属の壁掛けキットを利用すると、立てかけるだけで充電ができます。

マキタの場合は、電池を取り外して充電器につけるという作業が必要でかなり面倒です。

 

うちは、このようにして壁掛けキットを利用して、引っ掛けるだけで充電OKにしてます。

ヘッドの出来がいいのでフロアの掃除が楽

イットはヘッドにモーターブラシがついているので、フロア掃除するときに軽々と掃除ができます。

モーターブラシのあるなしは大きくて、止めるとかなり掃除機が重く感じます。

モータを動かすと、ほんとに軽々とヘッドが動いていきます。

また、ヘッドの出来がいいので、マキタの場合は何回も往復する必要があるフロアも、往復回数をかなり減らすことができます。

 

あと、地味に便利なのがダストセンサーです。

ごみがあると赤く光るセンサーなのですが、結構正確でこのランプをみれば掃除OKなのかがわかって便利です。

デザインが良くて音も控えめ

マキタの掃除機は、良くも悪くも武骨です。

いかにも業務用といった感じなので、デザインはイットの圧勝です。

あと、音もマキタに比べるとかなりマイルドになっています。

やっぱり業務用は業務用なので、家庭で使うには向いていません。

なんといっても紙パック法式!

そして、一番のポイントは紙パック法式であることです。

コードレス掃除機は、吸引力が弱いのでサイクロン方式を採用することが多いです。

ですが、サイクロン方式をはごみを捨てるときに埃が舞って不衛生なこと、ごみを分離する部分を頻繁に掃除する必要があることが大きなデメリットで、私は嫌いです。

コードレス+紙パック法式というのはほかに製品がほとんどないので、この点もイットの大きなメリットです。

Panasonic 掃除機イット IT MC-PBU510J、MC-PBU520J のデメリット

お値段がお高め

イットは約6万円~8万円するので、お値段がかなりお高めです。

下手すると、マキタの掃除機が3台買えちゃいます。

この値段の高さが一番のデメリットだと思います。

紙パックが小さい

イットに利用する紙パックは、AMC-U2という型番でコンパクトなタイプです。

容量はさすがに少なくて、2日に1回掃除する場合、約1か月で交換が必要になります。

紙パックの容量の小ささはデメリットですが、頻繁に交換することは衛生面ではプラスなので、このあたりは考え方次第だと思います。

私は、衛生的でプラスだと思ってます。

稼働時間が短めで絨毯での使用は無理

イットの使用時間は、公式では

  • 強:約10分
  • 自動:約15~約30分

となっています。

自動は「センサーがごみを感知→モータ強度を上げる」にタイムラグがあり、操作しずらいです。

ですので、うちでは「強」で常時使用していますが、稼働時間はカタログどおり約10分です。

10畳のリビング+6畳の部屋×3程度でバッテリーは終了するので、広い部屋を一度に掃除するのは無理です。

また、吸引力が弱いので、絨毯はNGです。

「フローリングのみ、10分で掃除できる部屋数」というのが、イットを利用する条件だと思います。

まとめ:猫を飼っている家におすすめ!パナソニックコードレス掃除機MC-PBU510J、MC-PBU520J 

猫が家にいると、どうしても抜け毛があります。

抜け毛対策は、マメに掃除するのが一番ですが、「掃除機を出してきて、コードをコンセントにさして、部屋を変わるごとに差し替えて」というのは面倒です。

コードレス掃除機は、弱点も多いのですが、手軽に掃除ができるという大きな強みがあります。

うちも、コードレス掃除機を導入してから掃除機をかける頻度が増えました。

簡単にできるので負担にならないんですね。

 

おすすめの掃除機はパナソニックのイットMC-PBU510J、MC-PBU520J です。

うちで使用しているのは2017年モデルのMC-PBU510Jですが、2018年モデルのMC-PBU520Jもほとんど変更点がありません。

約1年半利用して非常に満足しているので、猫を飼っているご家庭でもぜひ検討してみてください!

 

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