2022年4月に青森県を訪れました。
旅の様子はこちら。
【2022年4月】春の青森ぶらりの旅その1 飛行機を乗継ぎ青森への空の旅。
「津軽じょっぱり漁屋酒場」は、青森駅から徒歩圏内で、おいしい青森の郷土料理の食べられるお店を探していた時に出会ったお店です。
青森全域の郷土料理や地酒のメニューが豊富で、お店の雰囲気も素敵でした。
Contents
「津軽じょっぱり漁屋酒場」の概要
【所在】
青森県青森市本町2丁目5−14
【駐車場】
なし
【電話番号】
017-722-3443
【営業時間】
17:00~24:00
【定休日】
なし
「津軽じょっぱり漁屋酒場」へ行ってみた感想、インプレ
「津軽じょっぱり漁屋酒場」の外観とアクセス
大通りを歩いていくと、どーん!っとこの外観が見えてきます。
かなり目立つ建物で分かりやすいです。
「津軽じょっぱり漁屋酒場」の店内の雰囲気、様子
一歩店内に足を踏み入れると、暗めでいい雰囲気のお店です。
地元でも人気店で、かなり混雑するとのことだったので、事前予約をしていきましたが貸し切り状態です。
昔ながらのおうちに遊びに来たみたいで、落ち着く感じがいいですね。
カウンターがおススメ!とネット情報にありましたが、コロナ前までは毎日津軽三味線の演奏があったからのようです。
現在は週末のみに予定が変わっているので公式サイトでご確認ください。
19時を過ぎるころから、地元の方がどんどん来店され、一階はほぼ満席状態になりました。
人気店なので、予約をしていくことをおススメします!
「津軽じょっぱり漁屋酒場」のメニュー
春にしか食べられない青森の名物「とげくりがに」
毛ガニみたいな味だそうですが、カニがあまり得意ではないので、今回はパスです。
青森県内の名物と言われる料理は、ほぼ食べられそうですね。
こんなにメニューが多いと迷ってしまいます。
地酒の種類が豊富で、日本酒や焼酎が飲めなくても、リンゴを使ったドリンクや地元のワインなどがあるので、楽しめそうです。
お通しのお鍋
すき焼きっぽい醤油ベースの味です。
ここまでしっかりのお通しって珍しいですよね~
元祖貝焼き味噌
下北地方、津軽地方の郷土料理です。
ホタテの貝殻を鍋のように使って、出汁に味噌を溶き入れ、煮立ったところで具材を入れ、最後に卵でとじています。
青森といったら貝焼き!って感じですよね。
天然もずく酢
青森の天然もののもずくは食感がしっかりとしていて、おいしいんです!
スーパーのもずくや沖縄のもずくとはちょっと違う感じです。
山菜のてんぷら
店員さんおススメの一品。
数種類の山菜をカラッと天ぷらでいただきました。
ほろ苦い感じがお酒に合います。
しょうが味噌おでん
貝焼きがおいしかったので味噌系にしてみました。
居酒屋新幹線というドラマで出ていて気になっていた一品。
津軽味噌焼き
津軽味噌という赤みそ系の味噌を香ばしく焼いた一品。
この味噌と日本酒ちびちびで永遠にいけそうな感じです。
ホタテ焼き
七輪を焼くのかなと思っていたら、出来上がった状態で登場。
焼きというか醤油などで煮た感じでした。
けの汁
津軽地方の郷土料理です。
大根、人参、ごぼうなどを細かく刻んだのもを味噌ベースの味噌汁風にしたものです。
〆に「けの汁」を頼んだのですが、お会計をお願いすると「お味噌汁をサービスでお出ししていますが、いかがですか?」と言われました。
頼む前に教えてよ~となりました(笑)
青森でよく飲まれている「じょっぱり」という日本酒。
スーパーやお土産もの屋さん、コンビニなどにも置いてありました。
青森県弘前市のお酒で、辛口です。
少し飲んだ後の写真ですが、じょっぱりを頼むと、「店名も「じょっぱり」なので」と、グラスも溢れ、下の升も溢れ、白い小皿も溢れそうなほどそそいでくれます。
どこから飲もうか・・・と迷ってしまうほどです。
青森の日本酒はやっぱりおいしい!と再確認しました。
まとめ:「津軽じょっぱり漁屋酒場」 青森の地酒と郷土料理を楽しめる青森駅周辺で人気の居酒屋
2022年4月に青森県を訪れた際、「津軽じょっぱり漁屋酒場」で夕食をいただきました。
青森駅から徒歩圏内で、おいしい青森の郷土料理と地酒を楽しめるお店です。
薄暗い店内は雰囲気もよく、地元のお客さんで賑わう人気店のようですので予約しての訪店をおススメします!
コロナ前までは毎日津軽三味線の演奏があったようですが、現在は土日祝のみと変更されていました。
訪店の際は、公式サイトをご確認ください。
旅行記
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