フィンランドとアビシニアンとチョコレート

「ムーミン展 THE ART AND THE STORY」 IN あべのハルカス美術館と弁天町をぶらりの旅 その1

2020年7月、大阪で開催された「ムーミン展 THE ART AND THE STORY」に行ってきました。

わたくし、わざわざフィンランドに行くくらいムーミン好きです。

2017年の11月には、タンペレのムーミン美術館にも行ってます。

初海外!一人旅。INフィンランド(6)タンペレ

 

今回は、大阪で開催された「ムーミン展 THE ART AND THE STORY」 と大阪ぶらりの旅をまとめてみます。

あべのハルカス美術館で開催の「ムーミン展 THE ART AND THE STORY」

今回の一番の目的である「ムーミン展 THE ART AND THE STORY」へやってきました。

実は、去年のGW明けに東京の六本木で開催された同じムーミン展も見に行きました。

素敵な原画をたくさん楽しむことができるでの、再訪です。

 

このムーミン展では、フィンランドのタンペレにあるムーミン美術館が所蔵するたくさんの原画を見ることができます。

混雑時には入場制限がかかるとHPに書かれていたので、平日の開館時刻10時に行きました。

 

 

平日ということもあり、当日券ブースも混雑はありません。

混雑の事を考えて、今回は事前にオンラインチケットを購入しました。

 

 

チケットを持っていると違う列に並ぶことができるので、混雑を避けるためには購入していくことをオススメします。

 

 

入口で検温を受け、入場します。

 

 

入口に傘置き場とコインロッカーがありました。

小さい手荷物を預けることはできますが、キャリーバッグは機内持ち込みサイズでも難しそうですね。

 

会場内は撮影禁止なので、展示の写真はありませんが、フィンランドのタンペレにあるムーミン美術館から本当にたくさんの原画がきていて感激しました。

ムーミンの生みの親であるトーベ・ヤンソンの書いた第二次世界大戦の風刺画の原画にも、トロールが書かれたものがたくさんありました。

トロールはムーミンに名を変え、時代と共に体型も変わりなが、世界中に愛されるキャラクターへとなっていったんだなあととても興味深い展示品の数々でした。

 

アニメのムーミンも好きですが、原画はもっと好きです。

特に1940年代のほっそりとしたトロール時代がお気に入りです。

タンペレの紹介VTRもあり、タンペレへひとり旅をしたときのことを思い出し、また訪れたい気持ちになりました。

音声ガイドは混雑緩和のため中止でしたが、じっくりみてまわって、大体2時間くらいでした。

 

 

出口の写真撮影コーナーです。

 

 

その後はムーミンのショップへ出ます。

こちらのショップはムーミン展に入場しなくても、入ることができます。

ロルバーンのノートとスクエアプレートなどお買い上げ。

あべのハルカス17階「CAFFÈ CIAO PRESSO」でひとやすみ

ムーミン展の出口でこのPOPを見つけたので、17階のCAFFÈ CIAO PRESSOへ行ってみました。

 

 

開放的な明るい空間のセルフサービスのカフェです。

 

 

もちろん、限定のカプチーノをいただきます。

 

 

限定のカプチーノは単品注文ができず、ケーキとのセットのみですので、ベイクドチーズケーキをチョイスしました。

 

 

窓側の席からの展望はお天気もよく、最高です。

ムーミン展で2時間も集中していたので、なにげに疲れていましたが、おいしいカプチーノとずっしりとしたチーズケーキで回復です。

弁天町駅直結!「すし処 新竹」でランチ

弁天町駅近くの大阪ベイタワーイースト2階にあるお寿司屋さんでランチです。

 

 

カウンターの端っこの席です。

何度も訪店していますが、いつも混雑をしている大人気店です。

 

 

お得なランチセットはすべて売り切れです。

 

 

えびの赤だし

えびの頭がたくさん入っていて、いいお出汁がでています。

数量限定なので、遅い時間には売切れのことも多いですが、見かけたらいつも頼みます。

 

 

いくら軍艦はいつ頼んでも、こぼれそうなくらいのいくらが乗っています。

いくら好きにはたまりません!

 

 

一番のオススメはえびまよ軍艦です!

ぷりっぷりのえびがたっぷりと入ってて、さっぱり目のマヨネーズとの相性バツグンです。

このたっぷりと盛られているところも、贅沢な感じです。

 

どのお寿司もネタが大きく、新鮮です。

いろいろお寿司屋さんへ行っていますが、なにげにここのお寿司が一番すきです。

アートホテル大阪ベイタワー2階「CAFE & BRASSERIE O10」でのんびり

アートホテル大阪ベイタワー2階にある、カフェ&ブラッスリー オーテンで休憩です。

絵画集やエッセイ、詩集など500冊以上を自由に楽しみながら食事やお酒をいただけます。

コンセントのある席もあり、パソコンで仕事をしている人もちらほら。

 

 

ケーキもあり、惹かれます。

 

 

アルコールもたくさん準備されています。

 

 

結局、ハウスワイン(デキャンタ)にしました。

 

 

アルコール注文はお通し(500円)がかかります。

ホテル内という立地、お通しの豪華さを考えると高くはないと思います。

大阪で有数の夜景の綺麗なホテルとして高い評価を得ている「アートホテル大阪ベイタワー」へ宿泊

数年前に黒と金を使用した、外国人ウケしそうな雰囲気にリニューアルしました。

近畿地方在住の人向けの割引クーポンがあるようで、チェックイン手続きに少し並んで待ちました。

宿泊者全員が検温を受けなければ部屋に入れないとのことで、離れた椅子で待っている家族を呼び寄せて・・・なんてしているとかなり時間がかかっていました。

対策をしっかりしていて好印象ですが、並んでいる間に案内を表示しておいてもらえたら、もっとスムーズなのになぁなんて思いました。

 

 

フロント以外は、シンプルな明るい色使いです。

 

 

お部屋からはとってもいい景色です。

ダブルルームだと京セラドーム大阪の見えるシティビューで、ツインルームだとUSJや海遊館の見えるベイビューのようです。

個人的には、ベイビューのほうが夜景がきれいなので好きです。

 

 

広い浴槽があり、バスジェルもあるので泡ぶろができます。

関西を中心に店舗を持つ、人気の「お好み焼き・焼きそばの鶴橋風月」で夕食をテイクアウト

 

夕食はランチで伺った「新竹」と同じフロアにあるお好み焼き屋さん「鶴橋風月」。

今回はテイクアウトをして、お部屋で楽しみました。

 

 

注文したのは、塩そばと豚玉です。

エビやイカがたっぷり入った太麺の塩そばが一番のお気に入りです。

定番の豚玉はふわっふわで、ぺろっといけちゃいます。

 

 

ベイビューのお部屋からはこんなにキレイな夜景を楽しめるので、お部屋でゆっくりするのもオススメです。

2日目の様子はこちら。

「ムーミン展 THE ART AND THE STORY」 IN あべのハルカス美術館と弁天町をぶらりの旅 その2 旅行記

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