タリン観光2日目は、早朝から町並みを散策しました。
タリン旧市街地は1日でも観光できますが、おすすめはやっぱり1泊することです。
日帰りではわからない、早朝や夕方の町並みを楽しむことができます。
旧タリン市街地の町並みは、時間帯によって雰囲気がかなり違うのでおすすめです!
旧市街地と現在の町並みを区切る城壁からの眺めを楽しみながら休憩していると、ランチを予約している時間になりました。
本日のメインイベント、ラタスカエヴ16でのランチへ向かいます!
Rataskaevu16(ラタスカエヴ16)でランチタイム!
ちょうどお昼時になったので、本日のメインイベント、Rataskaevu16でのランチに向かいます。
エストニア郷土料理の食べられるお洒落なレストランです。
おいしいお料理でお値段もリーズナブルなので、おススメされていることが多いです。
超人気店とのことなので、こちらもちゃんと予約済み。
予約はメールですることができます。
当日、予約なしの方は断られていたので、予約をしていくことをおススメします!
info@rataskaevu16.ee 宛へ下記のような文章で予約できました。
Dear Rataskaevu16,
I would like to make a reservation for lunch on 月(Aprilなど) 日にち(29thなど),年(2018など) from 時間(12pmなど).
Number of people: 人数
Name: 名前
Phone#: +81-xxxxxx(日本の電話番号の先頭の0より後ろ)
Type of table: non-smoking(if possible) ※禁煙希望の場合
Kindly, contact me with availability and confirm reservation.
Best Regards,
名前
数日後に返信がきて、予約確定でした。
当日は、メールを印刷してもって行きました!
お洒落な店内で、テンションが上がります。
予約した際のメールを見せると、席へ案内してくれました。
窓側の景色も楽しめる一番いい席です。
店内には、人気店ということもあって予約席も多くみられました。
二階もあるようでしたが、混雑しているみたい。
予約なしの飛び込みのお客さんは、満席ということで断られていました。
とりあえず、ドリンクを注文します。
グラス白ワインとタリンのビールにしました。
ビールはジョッキかグラスか選べるお店が多いので、いろいろ飲みたいときは便利!
オルテ・ハンザと違って、日本語メニューはありませんでした。
HPでもメニューを見ることができたので、事前になんとなく予習していきました。
写真のないメニューは、ボリューム感が分からないので不安でいっぱいです。
タリンの名物パンプキンシードブレッド(カボチャの種入りパン)です。
サービスのようです。
beef tenderloin pate
前菜メニューの中で、一番値段も高かったのでボリューム満点のサラダかと思い注文しましたが、やってきたのはおしゃれなサラダ!
ボリュームを考えてメインを一品にしていたので、さっそく追加を考えます(笑)
oven-baked salmon
このサーモンが絶品です!!
油の乗ったうまみたっぷりのサケと、すこし酸味の聞いたソースが最高です。
chicken breasts
追加したメインです(笑)
鶏胸肉のグリルですが、パサつきはなくジューシーです。
野菜もたくさんあり、ボリュームがあります。
デザートは注文しませんでしたが、おいしいと評判のようなので次は食べてみたいです!
おなか一杯になった後、タリン最後の観光に出発します。
旧タリン市街地最後の観光は、聖オレフ教会です。
聖オレフ教会は、宿泊したスリーシスターズホテルの近くにある、旧タリン市街地のシンボル的な建物です。
とても高い建物で、階段を上がって展望台まで行くことができます。
ここでプチトラブル発生!
24時間有効なタリンカードで入場するつもりだったのですが、昨日タリンカードを買ってから24時間を少し経過していました。
このため、タリンカードは無効となってしまい、仕方なく料金を支払って入場しました。
皆さん、タリンカードのご利用は計画的に!
受付で料金を支払い、階段を上がっていきます。
これがかなりの傾斜で狭いので、降りてくる人とすれ違うのが大変!!
5分ほどかけて展望台まで上がると、絶景が広がります!
展望台は外周360度を歩いて移動できるので、景色も360度見ることができます。
タリンの港側の風景です。
停泊しているのが、多分ヘルシンキ行きのフェリーだと思います。
あと数時間すると、あの場所からヘルシンキに戻ることになります。
朝一番に散策した、旧タリン市街地の高台です。
大聖堂とアレクサンドル・ネフスキー聖堂が見えます。
旧タリン市街地と現在の市街地の境にある城壁が見えます。
先ほど、あの城壁に上ってしばらく休憩をしました。
展望台はかなり高さがあるので、高所恐怖症の人は厳しいかもしれません。
また、かなり強い風も感じます。
展望が最高なので、旧タリン市街地を観光するときは、ぜひぜひ登ってみてください
おすすめは一番最後に登ることかな。
廻ったところを振り返りながら景色を楽しむことができます。
展望台からの景色を楽しんだ後、下まで降りるのが一苦労でした。
とにかく階段が狭いので、上ってくる人とすれ違うのが大変です。
なんとか下まで降りると、帰りのフェリーの時刻が近づいてきているので、スリーシスターズホテルで荷物を回収します。
2日間楽しんだ旧タリンの町並みとお別れです。
昨日も乗ったTALLINKのフェリーでフィンランドに帰ります。
タリンは物価が安いので、フィンラドから買い物に来ている人がたくさんいます。
お酒とか食料品をたくさん買い込んで、大荷物の人がフェリーを待っていました。
フェリー代金を払ってもタリンの方が安く買えるなんて、フィンランドの物価がどれだけ高いかがわかりますね。
フェリー乗り場にもお酒がたくさん置いてありました。
フィンランドの人は、お酒を箱ごとたくさん買っていました。
タバコのパッケージに衝撃を受けました。
日本みたいにシンプルなデザインではなく、タバコの悪影響を前面に押し出したショッキングな写真が表示されていました。
売店で一本売りもしていたので、ロンケロとタリンビールのSAKUを買いました。
ウィスキーやブランデーもたくさんあります。
私の好きなメシマリアリキュールはなかったので残念です。
帰りのフェリーも、タリンからフィンランドまで約2時間です。
船は揺れることもなく、船内には色々なお店もあるので快適な船旅です。
港からトラムにのってヘルシンキ駅前に戻り、荷物を預けていたソコス・バークナーでスーツケースを回収します。
と思ったのですが、なんと持っているカードキーでは荷物を預ける部屋の鍵が開きません。
フロントに助けを求めると、代わりのカードキーを渡してくれました。
もしかしたら、ソコス・バークナーの荷物を預ける部屋のカードキーは毎日変わるのかもしれません。
Scandic Seurahuone(スカンディック セウラフオネ)へ宿泊!
本日の宿泊先はスカンディック セウラフオネです。
ホテル選びの時、駅に近いを最優先で選んだので、エアコンがありません。
普段、フィンランドではエアコンが必要ないはずですが、旅行期間はとても暑くて日中は30度近くまで気温がりました。
エアコンなしのホテルを選んだことをちょっと後悔したのですが、部屋に備えつけてあった扇風機でなんとか過ごすことができました。
つづきはこちら。
【夏のフィンランド旅行7日目】7月ベストシーズンinフィンランド フィンランド旅行
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